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フィリピンへの贈り物

2021年12月21日 高等学校
11月に高校生有志のLIOMが行った「フィリピンウィーク」で協力してもらった募金で、フィリピンのSMSF(聖マグダレナソフィア基金)への贈り物を購入しました。
子ども用歯ブラシや下着、クレヨンなどを送ります。
 
LIOMによる「フィリピンウィーク」に関する過去記事
 https://www.oby-sacred-heart.ed.jp/blog/2021/11/7709/
 
中学校・高校の2021年のブログ更新は、本日が最後になります。
皆様、よいクリスマスと新年をお迎え下さい。
 
 
 
 

クリスマスウィッシング

2021年12月20日 中学校高等学校

7~11年生(中1~高2)は12月17日に、12年生(高3)は12月20日にそれぞれ学年ごとにクリスマスウィッシングを行いました。クリスマスウィッシングとは、聖心女子学院独特のクリスマスを祝う行事です。

この2年ほど、音楽の授業では十分に歌唱の時間を設けることができませんでした。しかし、今年のクリスマス前は、感染症対策に十分気をつけながら、授業時間を使って歌の練習を行いました。

学年が上がるにつれて歌う曲を増やし、クリスマスを歌声の中でお祝いでき、今年の本校クリスマスのテーマ「Good Tidings ~喜びの知らせ~」を感じる2日間となりました。

12年生のウィッシングでは、すべての曲を歌うことができました。

今日は終業の日でした。明日から冬休みに入りますが、今週は12年生の受験生が講座や共通テスト直前模試で登校します。

 

 

 

 

 

 

丘の学び舎 その153

2021年12月20日 校長室より

学校のクリスマス行事は、今日の12年生のウィッシングで終わりとなり、いよいよ終業となります。先週は、小学校1年~3年のウィッシング(4年生の劇)を皮切りに、4年生~6年生のウィッシング(5年生の劇)、そして中高は学年単位でのウィッシングと続きました。順番に年齢が上がっていくお祝いを共にしながら、12年間の児童生徒の成長を目の当たりにする思いがしました。どの学年のウィッシングは、もちろん沈黙の中、よい姿勢で与っているのですが、沈黙の質が変わっていくのが手に取るようにわかります。それは子供たちの内面的な成長をそのまま表しているに違いありません。
さて、何度も緊急事態宣言を経験し、一喜一憂した今年も、残すところわずかとなりました。世界を眺めれば、暴力や格差や貧困といった課題は後を絶ちません。先日も、アフガニスタンで食糧が手に入らず、栄養失調に陥っている子供たちの写真を目にして、胸が痛みました。このような時代、クリスマスは私たちに何を語りかけてくれているのでしょうか。
2000年以上前にイエス様がお生まれになった時も、世界は深い闇に覆われていました。そこに希望の光として来てくださった神様ご自身。私たち人間の苦しみや悲しみや不安を共にするためです。依然として、先が見通せず混沌とした2021年。今年もイエス・キリストをお迎えします。この神の子をお迎えすることは、他でもない、私たち自身、「共にいる」という生き方をするよう招かれているということでしょう。近くの人と、そして、遠くの人とも、自分にできる方法で、「共にいる」という生き方です。人の痛みに心を寄せ、自分のエネルギーや時間を少しでも費やすことで「共にいる」ことができます。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。」(ヨハネ3:16)これほどの大きな愛を教えていただいた私たち自身、この世界における「希望のつくり手」となっていけますように。ウィッシングのお祝いを通して、小林聖心の子供たちが「希望のつくり手」に変えられていきますように、それが私の心からの願いです。

テニス部 東阪神リーグ昇格!

2021年12月18日 高等学校

12月18日、本校のテニスコートで硬式テニスの東阪神リーグ入れ替え戦があり、本校テニス部は猪名川高校に勝って3部への昇格を果たしました。おめでとうございます!

 

 

大学入学共通テストの受験票渡し

2021年12月16日 高等学校

1月に行われる大学入学共通テストの受験生に、共通テストの受験票渡しと受験上の注意の説明が行われました。共通テストまでちょうどあと1か月。自分のペースを大切に、本番で満足のいく力が出せるよう、頑張ってほしいものです。

 

 

 

クリスマスウィッシング4~6年生

2021年12月16日 小学校

今日は5年生が聖劇を演じるクリスマスウィッシングがありました。
アシジの聖フランシスコの生涯を描いた「グレッチオのうまや」という話です。
所作も美しく、しんとした雰囲気は、さすがは高学年のウィッシングでした。

StageⅠ クリスマスウィッシング

2021年12月15日 小学校

今日は、1年生から4年生までの児童が集まってクリスマスをお祝いしました。
今年からは4年生が聖劇をつくっていくことになります。
今年はトルストイ原作「靴屋のマルチン」のお話です。
主人公のマルチンとともに、みこころに沿って生きることを感じられました。
最後にStageⅠ児童会代表からのご挨拶とプラクティスの報告がありました。

アドベントカレンダー

2021年12月14日 小学校

小学校のエントランスに、児童会の6年生がクリスマスクリブの絵を描いてくれています。
クリスマスのお祝いに訪れた人々が見るたびに少しずつ増えていっています。
小屋の中には毎日新しいメッセージが貼られていきます。
6年生から下級生への素敵なプレゼントです。

1年後を見据えて

2021年12月14日 高等学校

今日は、有志の生徒が立ち上げたCAP(Covid After Project)の活動を紹介します。CAPは、コロナ後の世界にますます大切になると考えられる、持続可能な地球環境について考え、実際に行動に移していくプロジェクトです。

今週の昼休み、11年生の有志の生徒が、自然由来の肥料として使えるよう、敷地内の落ち葉を集めてくれました。落ち葉は、これから寒い冬を越し、月日をかけて微生物によって分解され、来年の今頃には肥料になっています。

 

 

 

 

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