小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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後期が始まりました

2022年9月29日 中学校高等学校

少し早いですが、昨日から2期制の後期の生活が始まりました。10月には体育祭がありますので、生徒たちはこれからしばらく体育祭の準備で忙しい日々を過ごします。

本校の体育祭は生徒が運営しますので、昼休みを使って各係の集会が開かれています。

小学校前期終業式

2022年9月29日 小学校

小学校は前期の終業の日を迎えました。学院祭、StageⅠ運動会、合唱祭などの学校行事、修学旅行や遠足などの学年行事、そして日々の授業や生活を実りあるものにできたのは、一緒に頑張るお友達がいて、支えてくださる方がいるからであることをふり返り、いつも見守ってくださる神さまに感謝しました。感謝の心を持つことが次の新しい一歩につながります。

 

1年算数ティームティーチング

2022年9月28日 小学校

1年あやめ組の算数の授業を通して、StageⅠの授業研究会を行いました。『10より大きい数を数えよう』の単元で「20までの数博士になろう」というテーマでの授業でした。まとめとして、図や数直線を使って、数の並び -10-(  )-〇-の〇に入る数を自分で決めて、(  )に入る数を説明することに挑戦しました。「もし、〇に入る数が12だったら、(  )に入る数は11になります。なぜかというと、1ずつ増えているからです。」学級を2つに分けて、少人数のグループにすることで、全員が説明する場を持つことができました。4月からどんどん算数が好きになっている子供たちです。自分の学びを伝えることで子供たちの世界が広がっていきます。

前期のしめくくり

2022年9月27日 小学校

小学校は9月29日(木)が前期の終業式になるため、今週は締めくくりの週になります。後期からの学校生活に向けて、クラスごとに学級委員選挙や部会決めをしている様子もうかがえます。児童会もテレビ朝礼の場を通して、全校児童に呼びかけをしました。9月9日はStageⅠ児童会が学校生活の中の日常のマナーをふり返りました。マナーのよい水筒のお茶の飲み方と礼儀正しい言葉遣いを寸劇を通して発表しました。9月16日は小学校児童会が前期の活動をまとめ、より良い学校生活をみんなでつくっていくことを伝えました。子供たちの自治的な活動が子供たちを大きく育てていきます。

 

丘の学び舎 その186

2022年9月26日 校長室より

先週の土曜日、保護者の皆様をお迎えして、小学校の合唱祭が行われましした。3年ぶり、リアルの合唱祭でした。講堂の広さの関係で、2部制となりましたが、Dホールでは同時にライブ配信を行いましたので、全学年ご覧いただくこともできました。
子どもたちの生き生きとした合唱に、大きな喜びをもらいました。1年ごとの成長が声に表れること、そして、やはり、Stage Iの1年生から4年生までと、Stage IIの5年生、6年生の間に、格段の成長が見られことを目の当たりにしました。
それぞれの学年が2曲ずつ発表しましたが、どの曲の歌詞にも深い意味が込められていて、じっと聴き入っていました。こうした歌を毎年歌いながら、歌詞に込められた意味を自分のものにすることができたら、どんなに豊かな世界が一人ひとりの中に広がっていくことでしょう。中でも、6年生が歌った、工藤直子作詞、横山潤子作曲の「ほほう」という曲に、深い感動を覚えました。

左の耳を すませば   遠い遠い昔の音が 聞こえる ・・・
右の耳を すませば   遥か遥か未来の音が 聞こえる・・・
まんまるく目を開けて   ぐるりと まわりを見回して
「ほほう!」 僕は鳴く
僕は「今」に いるんだな ほほう!
僕は「ここ」に いるんだな ほほう!
僕は「僕」で いるんだな ほほう!・・・
遠い遠いむかしと   遥か遥かな未来に はさまれて
僕は「僕」で いるんだな

森の知恵者フクロウが、何かに感心するかのように「ほほう」と鳴きながら、一人ひとりの存在の神秘を伝えてくれています。6年生は何を考えながら、この曲を歌っていたのでしょうか。
地球と生きものが歩んでいる途方もなく長い時の流れ。その過去と未来にはさまれて、「今」「ここ」にいる「わたし」。子どもたちがそんな「わたし」として、成長していきますように。

合唱祭~保護者鑑賞日~

2022年9月24日 小学校

心配された天気は見事に回復し、子供たちが楽しみにしていた合唱祭を開催することができました。保護者に子供たちの歌声を実際に聴いていただけたのは3年ぶりでした。コロナ対策として会場は奇数学年、偶数学年の保護者を入れ替え、該当学年でないときは、デュシェーンホールでライブ配信を視聴できるようにしました。子供たちはもちろん、ご来校くださった保護者も、そして先生方も講堂に響く歌声に心が満たされた一日でした。コロナ禍においても合唱祭を実施できたことに子供たちが感謝していたことも印象的でした。歌の力が秋の爽やかな日をつくりだし、子供たちのこれからの学校生活に大きな実りをもたらしてくれることだと思います。

Field Trip 事前学習

2022年9月22日 小学校

5年生は10月5日より広島へ出かけます。
今日は、その事前学習として被爆者である森重昭さんについて学びました。
森重昭さんは、30年以上にわたり原爆で亡くなったアメリカ兵の捕虜に関する研究をされた方です。
原爆死没者慰霊碑の原爆死没者名簿に、そのアメリカ兵の名も連ねるべく活動した森さんの思いについて考えました。

海外大学進学講座 2回目

2022年9月22日 中学校高等学校

昨日で前期期末考査が終わり、しばらくの秋休み期間に入ります。

9月22日は、9年生・10年生(中3・高1)の希望者を対象に、第2回の海外大学進学講座2022が行われました。日比谷潤子先生(聖心女子学院の常務理事、国際基督教大学(ICU)前学長)を講師に、今回は対面講座で行われました。

初回であった前回はオンラインでの開催でしたが、初回のプログラムの課題を提出した人たちが今回の2回目に参加しました。

アットホームな雰囲気ながら、高い志を現実のものにつなげていく貴重なひとときになりました。

 

合唱祭~児童鑑賞日~

2022年9月21日 小学校

互いの歌声を直接聴くことができる合唱祭を3年ぶりに開催することができました。第1部1・3・5年生、第2部2・4・6年生が発表し、聴衆のいる講堂に歌声が響きます。コロナ禍でも友達と歌える喜びが溢れる時間となりました。明るい、希望が感じられる歌が多く、各学年それぞれの良さが表れた合唱祭になりました。

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