小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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終業の日

2022年12月22日 小学校

明日からいよいよ冬休みです。

今朝の終業のつどい(テレビ放送)では、校長先生から先日のクリスマスウィッシングについて褒めていただき、また冬休みの過ごし方についてもお話しいただきました。

それぞれの学年でも集会がもたれて、お休みの間の生活や1月からの学習についてのお話がありました。
少し冷え込んできた日でしたが、子供たちは元気にみこころ坂を帰っていきました。

StageⅡ・Ⅲクリスマスウィッシング

2022年12月22日 小学校中学校高等学校

12月21日、StageⅡ(5~8年生)、StageⅢ(9~12年生)のクリスマスウィッシングが行われました。StageⅡのクリスマスウィッシングは、大きな聖堂に4学年が集っておこないました。StageⅢは、2学年ずつが講堂に集まって、2回に分けておこないました。コロナ禍以前とまったく同じようにはできませんが、3年ぶりにクリスマス曲の歌声に包まれたクリスマスのお祝いをすることができました。

 

StageⅡのウィッシング
StageⅡのウィッシング
StageⅡのウィッシング
StageⅢのウィッシング
StageⅢのウィッシング
講堂前のクリブ(馬小屋)

ゆりの行列

2022年12月20日 小学校中学校高等学校

12月9日、無原罪聖母の祝日行事を行いました。StageⅡ(5〜8年生)の児童生徒は、聖母マリアを象徴する百合の花を1本ずつ持って行列を作り、教室から聖堂へと歩きました。

StageⅢ(9〜12年生)では、12年生の3人が、自分の将来目指す姿について分かち合ってくれました。聖堂では、マリア像を前に、百合を捧げてお祈りしました。

StageⅠクリスマス・ウィッシング

2022年12月20日 小学校

StageⅠクリスマス・ウィッシングを行いました。聖劇をする4年生は、ウィッシングを通して、StageⅠのみんなと優しさと喜びを分け合い、クリスマスの本当の意味を伝えようと練習に取り組んできました。4年生は緊張しながらも、キャストとスタッフの息をぴったり合わせて、練習の成果を発揮しました。1年生~3年生もイエス様のご降誕をお祝いする側として、歌声を会場のデュシェーンホールに響かせました。4年生の真剣さ、緊張感の中で仲間を信じ、聖劇を創りあげたいという思いがこもった祈りにより、StageⅠみんなでクリスマスをお祝いし、イエス様をお迎えすることができました。温かい気持ちに包まれた日になりました。

丘の学び舎 その126

2022年12月19日 校長室より

いよいよ、今年最後の学校生活の週を迎えました。小学校も中高も、クリスマスのお祝い一色の週です。今年から、ウィッシングはStageごとでお祝いします。StageⅠは火曜日、StageⅡとⅢは、水曜日です。そして、キャロルも復活します。3年ぶりに小林聖心らしいクリスマスのお祝いが戻って来て、とても嬉しいです。

StageⅠは、小学校4年生が代表となって演じる劇を中心にクリスマスをお祝いします。今年の劇は、「クリスマスのりんご」です。小林聖心の子どもたちが大好きなお話です。主人公は時計職人のヘルマン。ヘルマンの住んでいる街では、クリスマスの夜に聖堂の聖母マリアと幼子イエスに贈り物を捧げる習わしがあります。ヘルマンは、いつも素敵な贈り物を捧げたいと思っているのですが、困っている人に出会うと何でもあげてしまって、なかなかイエス様に立派な贈り物ができません。

ある年のこと。心を込めて、最高に美しい時計を完成し、お捧げする準備をしていましたが、クリスマスの前の日、困っている子どもたちを助けるために、止むを得ず売ってしまったのです。手元に残っていたのは、たった一個のリンゴです。クリスマスの日、ヘルマンは申し訳ない気持ち一杯で、イエス様にりんごを捧げました。その時です。奇跡が起こりました。イエス様が手を差し伸べて、そのりんごを取ろうとなさいました。それは、イエス様がヘルマンの贈り物をとても喜んだということのしるしでした。

今年も、児童生徒は、プラクティスを通して、神様からの贈り物である幼子イエス様をお迎えする準備をし、自分も、神様に喜ばれる贈り物ができる人になるよう、努めてきました。小さなヘルマンが何人も誕生したことでしょう。

冬の図書館開放

2022年12月19日 小学校中学校

12月17日(土)、受験を考えている方に本校の学習センターを体験していただく「冬の図書館開放」を実施しました。
14組34名のお客様に来ていただき、蔵書12万冊以上の学習センターや、小学校のソフィーセンターを楽しんでいただきました。
生徒が企画したクリスマスにまつわるクイズラリーや、クリスマスカード作りも大好評で、あっという間に時間が過ぎていきました。
12月24日(土)も実施を予定していますので、ご希望の方は下記からお申込み下さい。

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河合塾のアドバイス

2022年12月16日 高等学校

12月16日、10年生(高1)のホームルームで、河合塾の方から10月に受験した全統高1模試の振り返り方と今後の学習のアドバイスをもらいました。少し意外な大学入試の問題を通して周りの人と意見交換をしたり、時間管理の仕方を考えるヒントをいただいたりと、冬休み以降の成長につながるお話をうかがいました。

卒業生とのつながり~クリスマス・ウィッシングに向けて~

2022年12月15日 小学校

 12月20日のStageⅠクリスマス・ウィッシングで、4年生は聖劇をします。聖劇をするにあたり、シスター方、先生方、先輩方にお話をうかがい、クリスマス・ウィッシングに込められた願いを学びました。そして、ただ劇をするのではなく、誰かのために自分ができることをすることの大切さを知りました。卒業生の方が奉仕活動として取り組まれている古切手集めやペットボトルのキャップ集めに小学校奉仕部が中心になって、協力させていただいています。全校児童が集めた古切手やペットボトルのキャップを4年生が仕分けをして、卒業生の方に4年クリスマス・ウィッシング実行委員がお届けしました。卒業されてもずっと奉仕活動を続けておられる先輩の姿から学ぶことがたくさんあります。

3年ぶりに歌声の響くクリスマスへ

2022年12月15日 中学校高等学校

中学校・高校では、後期中間考査を終えて、クリスマスの準備が進んでいます。今は、「プラクティス」という、クリスマスを迎えるにあたっての心の準備を進める9日間を過ごしています。静けさの雰囲気を大切にクリスマスの準備を進めるのは、聖心独特の習慣で、長い間大切にされ続けてきました。

今年のクリスマスウィッシング(クリスマスのお祝い行事)は、できる限りコロナ前の形で行おうと工夫しています。3年ぶりに歌声に包まれたお祝い行事ができるよう、準備を進めています。

12月15日は、9年生(中3)と11年生(高2)がクリスマスウィッシングの合同練習をしました。

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