小林聖心
女子学院
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聖母奉冠式
5月のマリア様の月が間もなく終わります。
マリア様に倣って、沈黙と祈り、周囲への働きかけや我慢などプラクティスを積み重ねてきました。
今朝は、プラクティスをマリア様にお捧げする聖母奉冠式がありました。
典礼副委員長の手で冠をおかれたマリア様に皆でお祈りしました。
丘の学び舎 その141
いつもこの祝日は、聖心で学ぶ子どもたち「みこころの子ども」への創立者の思いや願いを思い起こす日ですが、今回はいつにもまして、大きなお祝いとなりました。Stage毎での厳かなごミサ、そして、StageⅠはシスター亀岡のお話、StageⅡとⅢはそれそれでシンポジウムが行われました。
シンポジウムには、63回生、70回生、84回生の卒業生が登壇し、中高時代に高校主任や校長として関わってくださった理事長のシスター宇野を交え、「聖心で培われた学び」と題した意見交換が行われました。初めて出会った3人の卒業生でしたが、すぐに打ち解け、和やかな雰囲気の中で自分たちの経験を分かち合い、在校生への力強いメッセージを残してくださいました。
「どの世代の卒業生が語っても、この学校が大切にしてきたことは同じだった。今、自分たちが、日々、学んでいることもまさに同じで、こんなに同じことがずっと大切にされてきている学校なのだということに感動した。」という在校生の声を聞きました。その同じことは、どれも、220年以上前の聖マグダレナ・ソフィアに始まるということを実感した一日となったことでしょう。
この日味わった思いを胸に、1年生から12年生がこれからの小林聖心をつくっていけますように。シスター亀岡と手を繋いで、本当に嬉しそうに、「聖マグダレナ・ソフィア」の歌を歌っていた1年生に未来を託したいと思います。
どのStageのごミサでも、たくさんのキャンドルと記念すべきご絵と写真、そして、特別な「みこころのバナー」で飾られた美しい聖堂に、児童生徒の歌声と祈りが響き渡りました。きっと、聖マグダレナ・ソフィアのもとに届けられたことでしょう。
創立者の祝日記念行事 ~StageⅠ
5月25日は創立者 聖マグダレナ・ソフィアのお祝い日です。
StageⅠの児童たちはミサに与り、マグダレナ・ソフィアのお話をうかがいました。
そのあとデュシェーンホールで、シスター亀岡から小林聖心をつくってくださったマザーマイヤーのお話を聞きました。
シスターはマザーマイヤーから直接教えていただいた方です。
マザーマイヤーは、草の根を見せて、毎日お祈りしていると目には見えない心の根が強くなることを教えてくださったそうです。
最後は1年生と手をつないで聖マグダレナ・ソフィアの歌を一緒に歌ってくださいました。
カボチャの苗 ~理科
5年生の理科では、種子の発芽からはじめ、花が咲き受粉して、実の中にまた種子ができるまでを学びます。
4月にまいたカボチャの種が発芽して本葉が2枚になったので、教材園に植えました。
雑草をとり、苗を植えて、水をまきます。夏の間にすくすく育って、秋には実をつけることでしょう。
魚の解剖 ~理科
6年生の理科では、ヒトの消化管について学びます。
今日は、魚のアジを開いて、実際の内臓を観察しました。
ふだんのお料理では捨ててしまうような内臓の部分ですが、よく観察するとそれぞれに役目を持った器官があることがわかりました。
スナッグゴルフ大会
学院創立100周年を記念して、小学生親子対象のスナッグゴルフ大会が宝塚ゴルフ俱楽部で行われました。天気に恵まれ、青空の下、広々とした緑の上で100人以上の親子がスナッグゴルフを楽しみました。
メキシコからのお客様 ~StageⅠ朝礼
今朝のStageⅠ朝礼では、メキシコから聖心会を通して日本にボランティアで来てくださっているアナ・ソフィア・マルケスさんをお迎えしました。アナ・ソフィアさんはメキシコの食べ物や観光地、遺跡などを紹介してくださいました。StageⅠの子どもたちは「マリアさまの心」を歌って歓迎しました。
生き物見つけ ~生活科
2年生は南庭にいる生き物を見つけに行きました。
水の中、木の幹、枯葉の下などを探しました。
子どもたちにはおなじみのアリやダンゴムシ以外にもたくさんの生き物が見つかりました。
火災避難訓練
今日は避難訓練がありました。
授業の途中で警報が鳴り、避難指示がでました。
子どもたちは予め学んでいた通り「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」の4つを心にとめながら避難しました。
目標タイムよりかなり早く避難することができました。