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鑑賞会

2015年6月19日 小学校

6月17日 聖心の祝日に、鑑賞会が行われました。

古典舞踏のスペシャリストと、リコーダー、チェンバロの演奏家が来てくださり、ルネサンス時代・バロック時代のダンスと音楽を鑑賞しました。

ダンスの衣装は、当時の王侯貴族のドレスを再現した美しいもので、典雅なステップ、チェンバロやリコーダーの優雅な音色にふれ、心豊かなひとときとなりました。

終演後に、教室で踊っている1年生もいました。お姫さまになった気分だったのかもしれませんね。

  

 

 

 

 

信者の集い

2015年6月17日 小学校

6月17日(水)、聖心(みこころ)のお祝い日の午後、「信者のつどい」が行われました。カトリックの洗礼を受けている児童を対象に、信仰について深めるための会です。今回は、3〜6年生の26名が参加しました。今回の先生は、こいずみゆりさんです。こいずみゆりさんは東京・福島・九州など各地でコンサートに出演され、作詞・作曲した歌を全国に届けておられます。代表作には「大好きなマザー・テレサ」、映画「わすれないふくしま」のエンデイング・テーマソング「虹」などがあり、多くの人に歌われています。

今日は、こいずみゆりさんの歌集『野に咲く花』から、「イエス様のみ心」「Something beautiful for God」の2曲を紹介していただきました。「イエス様のみ心」の歌詞の1つひとつに込められた「み心」の意味を、聖書を紐解きながら教えていただきました。また、「Something beautiful for God」では手話をつけながら、マザー・テレサの神様への思いを一緒に味わいました。

 子どもたちのふり返りを紹介します。

・前までも、神様のことは好きだったけれど、もっと、大好きになりました。

・今日は、こいずみゆりさんのうたの意味をりかいしながら、歌っていきました。お話を聞いているうちに、だんだん神さまに近づいていく気がしました。とてもうれしかったです。

・イエス様の聖心は清く広く深くと、どんなことをしてしまっても「ごめんなさい。」と言ってお祈りすれば、ゆるして下さって私達を広い心の中に受け入れて下さるんだと思いました。

 ・私が、一番心に残った言葉は、「みんなの罪をゆるす」という言葉です。イエス様は、この世界中の人たちがおかした「罪」を自分一人でかぶり十字架につけられてなくなられました。私は教会や、学校でそのお話を何度も聞いたけれど、改めて、イエス様のやさしく、広く、深いお心を感じることができました。

   

 

逆瀬川探検

2015年6月15日 小学校

6月10日(水)、4年生はソフィータイムの学習の一環で逆瀬川探検に行ってきました。到着後、講師の黒田先生が、川の入り方や生き物の説明をしてくださいました。子ども達は網の中に目を凝らし、生き物を見つけると歓声をあげていました。トビケラやカワニナ、ヤゴ、ヨシノボリなどたくさんの生き物に出会い、子ども達は目を輝かせていました。身近な自然に興味を持ち、調べ学習への意欲がさらに高まった一日となりました。

 

Stage朝礼

2015年6月15日 小学校

1年生~4年生はStageⅠ朝礼を行いました。StageⅠ最高学年の4年生は、校内マナ―をよくするために「きらきら小林ガール」を目指そうと呼びかけました。「笑顔で元気におはよう!」「廊下は走ったらだめ!」「階段は右側を歩こう!」など4年生が考えた合言葉を、みんなで練習しました。

 

5年生~中学2年生はStageⅡ朝礼を行いました。中学校の中庭に訪れた小学生は、中学校の雰囲気に緊張していた様子でしたが、朝礼の司会をする生徒会や、シスター棚瀬のお話を沈黙で聞く中学生のお姉さんの凛々しい立ち姿を見て、将来の自分たちをイメージしていたようでした。

 

1.2年生で「ねずみのしっぽとり」

2015年6月15日 小学校

昼休み、運動部の子どもたち主催のイベント、1・2年生全員参加の「ねずみのしっぽとり」が行われました。赤白帽子をしっぽに見立て、1年生から先にねずみ役に。そして、合図とともに2年生がねずみ捕りに出発。あっという間に終わるかと思いきや、1年生も走る走る!3分間逃げ続けられた子どももいました。

攻守交替して、2年生がねずみ役に。さすが2年生、1年生とは違い、かたまらずにバラバラに逃げるので、1年生は誰を追いかけようか右往左往。1年の成長の差というのは、遊びにも表れるものなのですね。最後は、企画してくださった6年生のお姉さんに「ありがとうございました!」と言って終わりました。

 

陸上記録会

2015年6月9日 小学校

兵庫県の私立小学校が参加する陸上記録会に6年生の選手が参加し50m走、100m走、走り幅跳び、走り高跳び、リレー等の競技を行いました。各自が毎日の朝や昼の練習の成果を発揮し、学校対抗リレーでは日頃のバトンパスの練習が実を結び、優勝することができました。また、各校の児童が参加する混合リレーでは、一人ひとりがつなぐバトンを通じて交流を広げることができました。

 

ミニヒマワリの種

2015年6月4日 小学校

小学校の正門に入り、少し歩くと花壇のところに小さな看板が立ててあります。よく見ると「ミニヒマワリの種をまきました。」と書いてありました。お世話をしてくださる方が工夫をこらして花壇を華やかにしてくださっています。1週間後に覗いてみると、かわいい双葉が芽を出していました。

さらに1週間後・・・

本葉が出始めましたね。「前より大きくなったね。」「どんな花がさくのかな?」子どもたちも興味津々です。自然に触れることで、心が豊かになり、感性が育まれます。ミニヒマワリと共に、子どもたちもぐんぐん成長できますように。

 

南庭の動物たち

2015年6月3日 小学校

ランチタイムが終わり、待ちに待った昼休み。運動場には、子どもの達の楽しそうな声が広がります。南庭では、飼育部の部員がアヒルのアフラック、ウサギのキャラメルとココロに話しかけながらせっせとお掃除に励んでいます。「ココロ、ごはんちゃんと食べてるかな?」「アフラック、お水を入れかえたら喜んでいるね。」子ども達の優しさに触れて、動物たちはとても嬉しそうでした。動物とふれあうことで、相手を大切に思う心、優しい心、愛する心が芽生えます。

 

 

 

あやめ組クラス合宿を行いました。

2015年6月2日 中学校

 5月29日(金),30日(土)にかけて、中1あやめ組のクラス合宿を行いました。

 既に合宿を終えたばら組・ゆり組から話を聞いていた生徒達は、とても楽しみにしていました。
7人の班ごとに、学校をイメージしたちぎり絵を協力して作成したり、近所のスーパーへ行ってお菓子を買い求めたり、夜には皆で鍋を囲んだりと、普段できない貴重な活動を行って、級友同士の絆を深めました。
 また、初めての定期考査が近づいているので、寝る前に少しだけ学習の時間を設けましたが、各自が集中して頑張りました。

 新しい中学校生活が始まってもうすぐ2ヶ月。仲間との助け合いや集団生活における規律など、これからに活かせることをたくさん学んだ合宿でした。

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