キャリアワークショップ「土曜講座」の一環として、秋休みを利用して関西テレビ放送を訪問しました。
「画面の向こう側へ行こう! 関西テレビで体験する、一日限りのテレビ局特別ツアー」と題した今回の企画には中1〜高3の生徒20名が参加しました
今回の講師を務めてくださったのは、本校卒業生で現在関西テレビの報道記者として活躍されている酒井麻衣さん(90回生 オレンジの学年)です。
酒井さんは中高時代の思い出や、神戸大学理学部へ進学して研究に励んだ経験、そして「毎日違う仕事がしたい」「社会的弱者を救い、社会を良くしたい」という思いからテレビ局記者へと進路を変更された経緯を詳しく語ってくださいました。「文系やメディア系が多いテレビ局において、理系の視点や知識は事件事故やノーベル賞取材、災害取材に大いに生きている」「やりたいことがあれば分野は変えられる」という後輩たちへの温かく力強いメッセージが印象的でした。
また、取材・原稿執筆・編集指示・アナウンサーへの引き継ぎといった一連の報道業務や、より良い社会を作りたいという使命感について深く学ぶことができました。
講義の後は、実際の生放送が行われている情報番組『とれたてっ!』のスタジオ見学や、記者が詰める報道フロア、編集ブースなど、テレビ局の心臓部を間近で見学させていただきました。スタジオでは速報が入り番組内の構成が大きく変更になる中、スタッフの皆さんが総出で対応している姿にプロとしての意気込みを感じました。
さらに見学中には、実際の報道用カメラを肩に担がせていただく貴重な体験も行われ、プロが使う機材の重みやリアルな現場の空気を肌で感じることができました。
参加した生徒からは、実際に現場を体感したからこそのみずみずしい感想が寄せられました。「1つの生放送や番組を作るために、どれほど多くのスタッフの方々が関わっているのかを知ることができました。実際にカメラを肩に担がせていただいたときは、右肩にずっしりと重みがきて、この重いカメラをブレずに構え続けて撮影するカメラマンの方々の技術と体力の凄さを実感しました。また、『とれたてっ!』の生放送スタジオに入った際、思ったよりも出演者の方々の声が大きくなくて驚きましたが、後から『スタジオの様々な場所にマイクが仕込まれている』と伺い、クリアな音声を届けるためのプロの技術と工夫にとても感動しました。」
普段は入ることのできないテレビ局の舞台裏に触れ、最前線で活躍する先輩の姿やプロの職人技を間近で見学した経験は、生徒たちにとって自分の将来や社会との関わり方を真剣に考える素晴らしい一日となりました。最後にテレビ局カフェ名物のミックスジュースをいただいて講座を終えました。

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2026.09.24
土曜講座~秋休み編~ 関西テレビを訪問! テレビ局でプロの仕事を見学


