小学校
2026.06.05
校門前の小さなお祈り
小学校の校門前に、両手を広げたイエス様の像が立っています。足元には「我に来たれ」という言葉が刻まれています。
数人の子どもたちがその前で静かに手を合わせていました。通りかかった校長先生が、そっと声をかけます。
「何をお祈りしているの?」
「出張に行っているお父さんが、無事に帰ってきますようにってお祈りしていました」
難しい言葉も、長い祈りも必要ありません。大切な人を想う気持ちが、そのまま神様へと届いていく。誰かのために手を合わせるその姿が、お祈りの本質を教えてくれるようでした。



