【朝礼で報告会をしました 10/8】

今日は私たちが夏休みに参加したフランス ソフィーへの旅の報告をさせていただきます。
私たちは8月12日から19日までの8日間、フランスを訪問しました。旅の前半は、パリ市内の美術館や教会、ユネスコ本部などを訪問し、後半はヴェズレーやフォンテーヌブロー宮殿、ジョワニーの街を訪れました。
この旅の目的は、「聖マグダレナ・ソフィア・バラの足跡をたどり、創立者の精神をより深く理解する」、「フランスの歴史や文化に触れ、聖心女子学院発祥の地であるフランスへの理解を深める」、「ユネスコ本部訪問を通して、創立者の精神を自分たちはどう生きるか、考えを深める」というものです。
一日目に訪問したフランシスコ・ザビエル教会には、聖マグダレナ・ソフィア・バラのご遺体が安置されており、お祈りをして、キャンドルをお捧げしました。
また、旧ビロン邸でかつて聖心女子学院があったロダン美術館とルーブル美術館にも足を運び、モナリザやサモトラケのニケをはじめとする世界的な名作を間近で鑑賞することができました。
二日目はパリのユネスコ本部に訪問し、職員の方と有志の生徒によるプレゼンテーションを行いました。世界の環境問題とESDをテーマとし、質疑応答など実際に現場で働く職員の方の目線から様々なお話を伺い、世界規模の問題について議論できたことは大変貴重な経験となりました。また、フランス人職員の方にツアー形式で施設内やお庭を案内していただき、ユネスコの歴史について学ぶことができました。そして、実際にユネスコ総会が開催されている会議室にも特別に入らせていただくことができました。
四日目には、パリ市内からヴェズレーの街に移動し、サント・マドレーヌ教会を見学しました。神父様のお話を伺い、ご聖櫃(せいひつ)の前で聖歌を歌わせていただきました。
最終日に訪問したジョワニーでは、ソフィーの生家に訪問しました。シスター方と英語でコミュニケーションをとりながら、当時の歴史やソフィーの生い立ちについて深く学ぶことができました。ジョワニーは彼女が幼少期を過ごした場所であり、幼いころから励んでいた刺繡作品の展示などを通して、彼女の信仰心の原点に触れることができました。そして、丘の上にある葡萄畑に足を運び、一面に広がる葡萄畑とジョワニーの街並みという、ソフィーがかつて見つめていた景色を肌で感じることができました。
そのほかにノートルダム大聖堂、フォンテーヌブロー宮殿、サントシャペル、凱旋門などの観光地にも足を運び、ゴシック建築やフランス革命などの歴史を学ぶことができました。
普段、宗教の授業やスライドの写真などで目にしていたソフィーの生家やフランスの素晴らしい建築群も、自らそばに立ち、自分の目で見て感じたことで、単なる歴史の知識ではなく、創立者の生きた感覚やフランス文化の奥深さを真に実感することができました。今回の旅で得られた最も大きい成果は、目で見る情報だけでなく、現地での感動や人との交流を通して、自分の考えを深める重要性を学んだことです。フランスで学んだ歴史や文化、ソフィーの人生観などを生かし、今後の活動につなげていきたいと思います。

【ソフィーへの旅 毎日のブログ】
6日目
いよいよ今日は聖マグダレナソフィア生誕の地ジョワニーへ。シスター方の大歓迎を受けた生徒たちは、はじめに生家からほど近いぶどう畑へ行きました。かつて幼いソフィーが見ていた見晴らしのいいぶどう畑に今自分たちが立っているお恵みに感謝を捧げました。生家であるマグダレナソフィアセンターでは、幼いソフィーが過ごした部屋を実際に見たり、シスターのご説明を伺ったりする中で、ソフィーがどのようにして神様への信仰を育んでいったのか生徒たち一人ひとり心の中で思い巡らせていました。

5日目
今日は朝からヴェズレーに向かい、サントマドレーヌ教会を訪問しました。ここはかつてマグダラのマリア(サント・マドレーヌ)の聖遺物を祀っていたとされる教会です。神父様より教会の説明を伺い、祭壇の前で「May the Sacred Heart of Jesus」「つづく道」を歌うという貴重な体験をさせていただきました。バス内で歌の練習をした甲斐あって、教会に生徒たちの歌声が響き渡りました。素晴らしい機会をいただき感謝のうちに聖堂を後にしました。




4日目
午前はサントシャペルを訪問しました。ここでは、壮麗なステンドグラスに圧倒され、目を見張るばかりでした。その後訪れたコンシェルジュリーでは、マリーアントワネットが最後の時を過ごした場所を見学し、歴史で知っていたお話がより臨場感をもって感じられるようでした。


午後からは一路フォンテーヌブローへ移動! フォンテーヌブロー宮殿では、ナポレオン1世も居住していた場所で、豪華絢爛たるお部屋、広々とした庭園にただただ圧倒されるばかりでした。

そして夕食まで少し時間ができたため、バルビゾン村を散策しました。ミレーの『晩鐘』で有名な場所で、バルビゾン派の由来となった場所です。素朴でのどかな雰囲気のある街並みを楽しみました。


3日目
今日はいよいよユネスコ本部へ。国際機関としての役割など職員の方々から直接お話を伺いました。また生徒有志がユネスコに関連するSDGsのテーマについて発表を行い、質疑応答する中でそれぞれが抱える課題についての問題意識を強く持つことができました。

午後からはセーヌ川クルーズへ。パリ中心を流れるセーヌ川の船上からエッフェル塔やオルセー美術館など数々の有名な建物を見ることができました。かつてソフィーがジョワニー、ヨンヌ川よりパリのセーヌ川へ向かった様子に思いを馳せるひとときでした。

そして、ノートルダム大聖堂。荘厳な雰囲気に圧倒されつつも一人ひとりが祈りを捧げることができました。

2日目
午前は、ザビエル教会を訪問し、創立者聖マグダレナソフィアバラのご遺体と対面し、皆で祈りを捧げました。

その後、旧ビロン邸を訪れました。ここは聖心会の本部が置かれていた場所です。
パリ在住の東京聖心の卒業生の方が案内してくださり、貴重なお話をたくさん伺うことができました。また、小林聖心の卒業生の方、聖心会のシスターにもお会いし、聖心の繋がりの広さを感じたひとときでした。


午後は、アンヴァリッド廃兵院を訪れました。ここはナポレオン1世の墓があり、フランスの豊かな歴史と文化を体現する重要文化財です。

そして、楽しみにしていたルーブル美術館。短い時間の中でしたが、生徒たちは歴史の資料集にでてくる本物の芸術品の数々に圧倒されていました。

1日目
今回本校で初めて開催されるフランスソフィーへの旅がいよいよ始まりました。
生徒たちは長いフライトを終え、無事パリに到着し、ホテルにチェックインしました。
明日からのプログラムに備えてゆっくり眠れますように。



