4月15日(水)やっと晴れました。
やっと青空と太陽が子どもたちを照らしてくれました。
昨日からは、小林駅でおうちの方と別れ、お友だちと一緒に坂道を上ってきた人も見られました。
太陽の光が差し込む教室から窓の外を眺めながら、一人の子どもが「先生、お外には行けるの?」と聞いてきました。
心電図や健康診断など、毎日することが盛りだくさんの中でそろそろ体を動かしたくなってくるころなのかもしれません。
自然豊かな小林聖心女子学院。先生たちも、お外に連れていってあげたい気持ちでいっぱいです。早く、お外に出る時間ができますように。
昨日の下校は、美しい緑のトンネルが子どもたちを見守ってくれました。
雨にも負けず、がんばっています!
入学式から雨続きの一年生ですが、今日も元気に登校してくれました。
昨日先生に教えて頂いた靴箱の使い方、レインコートのかけ方をしっかりと覚えていたので、朝の支度がとてもスムーズでした。
今日は、「わたしののるえき、おりるえき」と「たいそうふくのきがえかた」のお勉強です。「わたしののるえき、おりるえき」では、大きな路線図を見ながら、どこからお友だちが来ているのかを知る事ができました。
「たいそうふくのきがえかた」では、ひとつひとつ順番に制服を脱ぎ、たたんで体操服姿に変身することができました。脱いだ物をさっと美しくたたむことにも慣れていって欲しいです。
あっという間のお帰りの時間。
スモックを脱いで、お祈りをして一日の締めくくりをします。
お迎えのお母様のお顔を見ると、ほっと一安心。
明日も元気に登校して欲しいと思います。
入学式を行いました。
4月7日(火)、講堂にて中学校の入学式が行われました。あいにくの雨模様でしたが、生徒は呼名されるといきいきとした声で応え、校長先生の式辞にも一生懸命耳を傾けていました。
入学式後に、オリエンテーションが行われました。校舎や学校のルールについて知り、班の仲間と一緒にお弁当をいただきました。二日目の8日(水)には校歌も練習し、最後は素晴らしい歌声でオリエンテーションを締めくくりました。
これから中学生としての学校生活を始めるにあたり、よきスタートをきれたようです。
入学式
今日は、入学式がありました。新入生は、6年生のお姉さんと手をつないで、緊張しながら会場に向かいます。式が始まり、担任の先生に名前を呼ばれます。「○○○○さん」「はい!」緊張しながらも、全員が「はい」の返事をすることができました。
本校では、小学校1年生の初めに「はい」の返事で入学し、高校3年生の最後に凛々しい「はい」の返事で卒業していきます。今日の「はい」と、12年後の「はい」の差が、子どもたちの成長の過程なのです。今日、「はい」の返事をした1年生が、この学校で伸び伸びと成長していくよう、願っています。
在校生の代表として、2年生が学校生活の紹介を、6年生の児童会長が挨拶をしました。最後まで、背筋を伸ばし、学校の代表としての姿を見せてくれた2年生や6年生の姿にも成長を感じました。
やっぱりお昼休みが好き!
2~6年生は今日からお弁当が始まりました。午前中は雨が降り、冷たい風が吹いていましたが、お昼休みには、太陽が出てキラキラと校庭を照らしはじめました。
お食事を終えた子どもたちは、新しくできたお友だちと一緒に元気に外に出て遊んでいました。
南庭でお花見をする子、祈りの広場のチューリップを眺める子、運動場でおにごっこをする子。
予鈴と共に校舎に戻ってくる子どもたちの顔は、真っ赤になっていました。
明日は誰と何をして遊ぶのでしょうか。
子どもたちの笑顔を見るのが楽しみです。
27年度 始業式
パラパラと春の雨が降る中、子どもたちは元気に坂道を上って学校に戻ってきました。
お玄関に到着するやいなや、クラスの名簿を見て大興奮する子どもたち。
どんなお友だち、どんな先生と過ごす一年になるのでしょう。
始業式では、シスター棚瀬校長から教育重点目標についてのお話がありました。
「せかいを見る~越える・つなげる・創りだす~」の【つなげる】の部分が今年度の中心です。
シスターは、今年一年通して色々な方面に心を開くことができる子どもに、つながり名人になってくださいと言われました。そして、つながるための三つの方法を教えてくださいました。
1つ目 みんなのために、お祈りをする。
2つ目 しっかり考えて、高め合う。
3つ目 惜しみなく働く。
の3つです。
実は、どれも昔から聖心女子学院では大切にしてきたことです。
創立者マグダレナ・ソフィア・バラが教えてくださったことに、もう一度耳を傾けながら1年間生活してほしいと思います。
また、矢本副校長がおっしゃったように、一学期の登校日数約70日をどのように過ごすか、よく考えて一日一日を送ることができますように。そして、どんな教科にも一生懸命取り組み、興味のある事は深く追究するような子どもたちに成長していくことができますように。
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