小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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ひらひらゆれて かぜのもよう

2020年11月18日 小学校
2階のワークスペースに、1年生の図工作品が展示されました。 説明もありました。
はじめて じぶんのふでで えのぐをぬりました。 カラフルなリボンテープを かたちをかんがえながら はりました。 ちいさなすずを はりがねでつけています。 かぜがふいたら すずしそうなおとが なりますよ。
子どもたちの思いが、形となってゆれるようです。

第2回入試説明会を行いました。

2020年11月18日 中学校高等学校
11月14日(土)、2021年度第2回入試説明会が行われました。 説明会では、薫英杯女子中学生スピーチコンテストに出場した中学3年生による英語のスピーチや、中学校生徒会による学校紹介をしました。 また、卒業生2名が小林聖心で学んだこと、現在の様子、受験希望の方へのメッセージなどの録画映像をご覧いただきました。ご来校頂いた方々には、中学から入学した生徒がどのような経験を積み、成長していくのかをイメージして頂けたのではないかと思います。 説明会後、本校の教員による校内見学、個別相談会を実施しました。例年であれば、生徒による校内案内などがあり、在校生との会話を通して、学校生活を感じていただきたいと思っておりましたが、感染予防のためできなかったことが非常に残念です。 ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。  

学校探検をしました。

2020年11月18日 中学校
11月2日(月)、初めての校外学習はあいにくの雨天となったが、他学年が校外へ出かけていたため、7年生だけが学校校舎で様々な活動をした。 グループに分かれて、クイズの答えを探しながら、校舎内を散策する「グループチャレンジ」では、フェースシールドを着用して、普段マスクで見られないお互いの顔と表情を見ながらの活動となった。 また新聞タワーゲームでは、新聞とセロテープという簡単な材料を使って、制限時間内に塔をつくり高さを競った。どのチームも新聞の使い方を工夫していた。優勝チームは227cmの高い塔をチーム一丸となって作った。また、学校の近くにあるスーパーにグループでおやつを買いに行き、親睦を図る良い機会となった。  

フィリピンとオンライン交流会を行いました。

2020年11月17日 高等学校
11月9日(月)、フィリピンのSMSF(聖マグダレナ・ソフィア基金)との交流会を行いました。 例年夏に行われているフィリピン体験学習を今年は実施できず、参加予定者はとても寂しい気持ちを抱えていました。 今回は、ZOOMを使って、画面越しではありましたが、SMSFのシスター・ベス、そして「みこころの家幼稚園」のリゼット先生と、フィリピンの様子をうかがいました。 フィリピンも新型コロナウイルス感染症の影響を受け、今でもなお、リモート授業が行われているという現実に、参加生徒たちは驚いていました。 特に、シスター・ベスが”Life is like a wheel. Sometimes you’re up. Sometimes you’re down.” とおっしゃたことが生徒の心に響いたようです。 困難を乗り越えた先に必ず良い事が待っていると信じて、私たちにできることを行動に移すこと。 そして”Big You small i”という教えについて改めて考え、他者を思いやることの大切さを感じた時間ともなりました。  

丘の学び舎 その96

2020年11月16日 校長室より
11月16日 先週の土曜日、午前中は中学校の入試説明会、午後は小学校の転編入試説明会が開催されました。お天気に恵まれ、みこころ坂やキャンパスの紅葉を満喫していただけたのではないでしょうか。小林聖心らしさを味わっていただける秋の一日でした。 先週の月曜日の放課後、フィリピンのSMSF(聖マグダレナ・ソフィア基金)のシスターBeth、そしてLizette先生とのオンライン交流会を開きました。新型コロナウィルスのため、この夏のフィリピン体験学習に行けなかった生徒たちに、せめてオンライン交流を体験してほしいということで企画されました。小林聖心と深いつながりのあるSMSFの活動について説明していただくとともに、COVID-19がフィリピンの人々の生活にどんな影響を与えているか、特に子供たちの生活がどうなっているか等伺い、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。たくさんの質問にも答えていただきました。 まだまだ学校も再開できない中、オンラインの学習が可能な一部の裕福な家庭の子供達と、そうでないたくさんの子供達の間の格差が広がっています。外出制限の規制は緩和されてはきているものの、貧しい家では、衛生状態も悪く、狭い部屋でひしめきあって、大人数が共に暮らさざるをえません。しかし、そんな中でも希望を失わないフィリピンの方々の様子を伺い、元気をいただきました。 ところが、それから三日後に入ってきた情報は、11月12日にマニラ付近を襲った台風22号「ウリセス」による被害です。SMSFのあるマニラ郊外のモンタルバンは、一面泥沼です。修道院の裏には川が流れているのですが、川と庭の区別がつかないような状態になっています。修道院の中も、いつも食堂に使わせていただいているホールの中も一面泥沼となっています。 低地に建っている貧しい家族の家は、すっかり泥に押し流されているかもしれません。こうなると心配なのは、衛生状態です。一年中暑いフィリピンで、しばらく引きそうにもない泥水のお陰で、様々な疫病の危険性があります。新型コロナに加えて、こんな災害が起こると、人々の生活はさらに危険に晒されることになります。SMSFではみんなの協力で、300食を一日2回、配給しているそうです。食料のみならず、洗剤や掃除道具、衣料など、生活必需品に困っているとのことです。早速募金を集め、SMSFに届けたいと考えています。

介助犬についてのお話を伺いました。

2020年11月14日 高等学校
11月12日(木)、10年生は「日本介助犬使用者の会」会長を務めていらっしゃる木村佳友さん、奥様、そして介助犬デイジーをお呼びしてお話を伺いました。 交通事故によって車椅子生活を余儀なくされた頃のお話から始まり、日常生活のどんな場面に手助けが必要か、映像を示しながらわかりやすく語ってくださいました。そして、初代の介助犬シンシアが生活のパートナーになった経緯、日常生活における介助犬のサポートの重要性、さらに、社会一般ではまだまだ「補助犬」(盲導犬、介助犬、聴導犬)への認知度が低いこと等、短い時間ではありましたが、たくさんのことを教えてくださいました。 最後には、デイジーの介助のデモンストレーションがあり、賢くてかわいらしいデイジーの姿に、みんな笑顔で拍手を送りました。 コロナ禍によって、学校外の方のお話を伺う機会が少なくなった今年ですが、貴重な学びの1時間となりました。    

神戸青少年科学館に行きました。

2020年11月14日 中学校
11月2日(月)、8年生は校外学習で神戸にある、バンドー神戸青少年科学館に行きました。 総合的な学習の時間(ST)の研究に活かすということを目的に、科学の研究と展示の方法を学び、自分の興味をもった内容について、ワークシートにまとめました。 あいにくの雨でしたが、学校生活とはまた違った学びがあり、充実した1日を過ごすことができました。 年度末、研究成果を発表するときにこの経験が活かされることが楽しみです。  

硬筆作品表彰

2020年11月13日 小学校
今朝は表彰式がありました。 今年も、多くの児童が全国硬筆作品展覧会に作品を提出し、数々の賞をいただいています。 大阪市立美術館で予定されていた表彰式ができなかったので、学校に賞状とトロフィーが届きました。 個人賞で文部科学大臣賞をいただいた作品もあり、団体賞としても本校は文部科学大臣賞をいただきました。

11年生から12年生への贈り物

2020年11月13日 高等学校
11月6日(金)、11年生からお手製の「卒業までのカウントダウンカレンダー」が送られました。 今年は、学年を越えた関わりを持つ機会が持てませんでしたが、11年生からのこれまでの感謝の気持ちを受け取って、12年生は大変喜んでいました。12年生には、後輩からのエールを胸に、進路実現に向けてさらに頑張っていってほしいものです。  

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