小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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法律講座を伺いました。

2021年1月22日 高等学校

1月20日(水)に12年生は、岡本英子弁護士にオンラインで法律講話をしていただきました。岡本先生が弁護士としてどのようなお仕事をされているのか、といったお話から、家族問題と法律、交通事故と法律、コロナ禍において生じた消費者問題など、幅広いテーマにわたって具体的な事例を挙げながらご説明くださいました。 12年生は、岡本先生がご用意くださったレジュメを読み、「このような場合はどうなると思いますか」といった問いかけに対して一緒に考えながらお話を伺いました。法律が自分たちの生活の身近なところに関係していることを学び、興味を持ちました。

 

児童朝礼

2021年1月22日 小学校
今朝はテレビ朝礼で、児童会から全校生に呼びかけがありました。 「あなたにいいね!」という企画です。 児童会はこれまで挨拶や生活マナーに関する呼びかけを行ってきました。 今回は、実際にあったいいことを見つけようという企画です。 「すれちがったときに挨拶をしてくれた」「電車内で静かにマナーを守っていた」「落とし物を拾ってくれた」など、きっとたくさんの「いいね!」が見つかることでしょう。

朝の遊び

2021年1月21日 小学校
よく晴れた朝です。 空気は冷たいけれど、登校した子どもたちは始業の時間まで一生懸命遊んでいます。 人工芝の上では縄跳び、運動場ではドッジボールをしていました。 よく見ると、いろんな学年の子どもたちがまざっています。 「何年生がいるの?」と尋ねると「1年生、2年生、3年生、4年生それから5年生です。」と、弾んだ声が返ってきました。

クラブ活動撮影

2021年1月19日 小学校
5,6年生が行っているクラブ活動に4月からは今の4年生も参加することになります。どのクラブに入るかを決めるために、去年までは4年生が実際の活動場所まで見学に行っていました。今年は感染防止のため、活動のようすを撮影しておいて、4年生に見てもらうことになりました。撮影されるとなると、ちょっと緊張するようです。

丘の学び舎 その105

2021年1月18日 校長室より
新たな寒波がやってきています。この土日は、大学入学共通テストが実施されました。報道によれば大きな混乱もなく終了できたようですが、試験の内容はずいぶん変わってきているようです。寒さとコロナ、そして、共通テスト第一回目と、いろいろ緊張が多い中、小林聖心の受験生たちもよく頑張ってきました。 先日、小学校の校舎を歩いていて、三階のオープンスペースに入った瞬間、4年生が図工の時間に描いた自画像が目に飛び込んできました。「4年生の私」という表題がついています。表情といい、ポーズといい、まるで、そこに全員いるかのように、存在感をもって迫ってきます。4年生も終わりに近づいている子供たちの自我の芽生えを感じさせられます。 自画像を描くには、自分と正面から向き合うことが必要です。自分の顔のそれぞれの部分をしっかり眺めるとともに、全体も捉え、見た通りに描くことが大切です。しかし、そこに表れてくるのは、単なる顔かたちではありません。自分の内面が見事に表れてくるのです。小林聖心では、4年生だけでなく8年生も自画像を描くことになっています。年齢が上がるにつれて、子供たちの内面に複雑さや豊かさが芽生えていくのを、はっきりと見て取ることができるのは本当に嬉しいです。 聖心会の第6代総長、天性の教育家といわれたマザー・スチュアートは、子供たちが学校の教育を終えて巣立っていく時に、「ある程度の自己認識、能力、目的を持っていなければなりません。これらの3つのものを持たずに学校を出ると、人生の流れのなかで漂流してしまうことになります。」という言葉を残しています。 自画像を描くことは、この自己認識を育む機会となります。これに限らず、小林聖心では、日常の学校生活において、「自分を見つめる」とか、「自分と向き合う」ということを度々、いわれる学校です。日々の祈りや振り返りは、まさにその時間です。 この閉塞感溢れる不安な時代に、子供たちがしっかりとした自己認識を育み、世の流れに漂うことなく、しっかり立って歩いていけますように。4年生の自画像を眺めながら、そんなことを考え、祈っていました。

マナー講座と華道講座を行いました。

2021年1月17日 高等学校

1月15日(金)に12年生はオンラインで、マナーについての講座と華道の講座を受けました。 マナー講座では、株式会社オフィスマーメイドの大利今日子先生より、「愛されるべき人になるために覚えておきたいマナー」というテーマでお話を伺いました。大利先生は、笑顔や身だしなみ、敬語表現や手紙・電話におけるマナーまで、これから社会に出ていく12年生に不可欠となるマナーを分かりやすく教えてくださいました。予め用意してくださったテキストもあり、生徒たちはそれを読みながら熱心に聴いていました。 引き続いて行われた華道講座では、未生流笹岡の家元笹岡隆甫先生がご指導くださいました。華道の考え方に関するお話を伺ったのち、生徒たちは各自に用意された花と花器を使って、実際に花を活ける体験をしました。笹岡先生は画面を通してお手本を見せてくださったり、生徒たちの様子をじっと観察しながら助言してくださったりと、オンラインであることを忘れてしまうほどの細やかなご指導でした。それぞれが活けた花は、終了後に持ち帰りました。 どちらの講座においても、大切にすべき心が具体的な行動や形に表れるということを12年生は学んだはずです。

 

インドネシアの大学生と交流しました。

2021年1月17日 高等学校
1月14日(木)、インドネシアのナショナル大学日本語学科の学生・先生方と12年生の生徒がオンラインで交流しました。 テーマは「文化と宗教を通してインドネシアと日本との相互理解をより深める」。本校校長とナショナル大学日本語学科長、文学部長の挨拶に続き、互いの国の宗教を双方の代表者が紹介しました。インドネシアではイスラム教を中心に多様な宗教が信仰され人々のアイデンティティとなっていること、日本では仏教や神道に根差した考えが生活の中に取り込まれていることなどを分かち合いました。 次に、互いの国の文化を紹介し合いました。日本からは書道や華道といった伝統的な文化、インドネシアからは民族ごとに特徴のある服装や踊りなどの紹介がありました。 セッションごとに設けた質疑応答の時間には、画面越しに生徒・学生同士が質問を投げかけては、その答えを一生懸命考えて話す姿が伝わり、充実した交流ができました。ナショナル大学日本語学科の学生の皆さんはとても流ちょうな日本語と分かりやすい画像で発表してくださり、これから大学で学ぼうとする12年生にとっていい刺激になりました。  

読書会を行いました。

2021年1月15日 中学校
1月14日(木)のHRで9年生は読書会を行いました。 今年の課題図書は、宮下奈都著「羊と鋼の森」、佐川光晴著「おれのおばさん」、八束澄子著「明日につづくリズム」、須磨久善著「医者になりたい君へ 心臓外科医が伝える医者の仕事」、ブレイディみかこ著「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、池上彰著「池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか?」の6冊。 話題の新書から映画化もされた物語まで、バラエティー豊かなこれらの中から冬休み中に2冊選んで読んできてもらいました。いつもの読書会であれば班で輪になって語り合うのですが、今回はコロナ対策の為、My Sophie のスレッド機能を利用してチャット形式で感想を語り合いました。    

凧あげコマまわし

2021年1月14日 小学校
今日はおだやかな陽射しの暖かい日となりました。 1年生は凧あげとコマまわしを楽しみました。 どちらもあまり経験がないのでしょう。 初めはなかなかうまくいかなかったようですが、だんだんと凧を風にのせたりコマをうまく回したりできるようになってきました。

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