小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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デュシェーン班の活動

2021年4月30日 小学校

今日のデュシェーン班(縦割りグループ)活動では、1年生への歓迎メッセージをタブレットで作成しました。
計画ではそれぞれのグループが集まって行われることになっていましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、学年ごとに分かれて自己紹介メッセージを作りました。
できたメッセージは集約され、6年生が編集して5月10日の朝礼で発表されます。

学院祭1日目

2021年4月30日 中学校高等学校

オンライン学院祭のトップページ

今日から学院祭が始まりました。学院祭は、7年生と学院祭コミティー(実行委員会)によるオープニングセレモニーから始まりました。

7年生初めての学院祭

学院祭コミティーによる7年生への説明

学院祭コミティーから7年生への自律の呼びかけ

オープニングセレモニーの後、体験部門・リアル展示部門の公開が始まりました。今日は、7年(中1)・8年(中2)・11年(高2)が学年別に分散登校して楽しみました。

以下、今日の様子を写真でお送りします。明日は、9年(中3)・10年(高1)・12年(高3)が登校します。(明日登校する生徒のために、展示の詳細は控えめに掲載します。)

ラッフル(チャリティーくじ引き)の様子

ラッフルの引き換え

ラッフル引き替え後の7年生

ソフトボールクラブ企画の準備

ソフトボールクラブ企画

卓球室開放

使った台は自ら消毒作業

芸術科の教科展示

美術工芸クラブの作品鑑賞

美術工芸クラブの企画に挑戦するシスター

数学科の教科展示

これまで準備を重ねてきた学院祭コミティーは、当日朝の打ち合わせにも余念がありませんでした。あと1日の頑張りです。

朝の学院祭コミティーの打ち合わせ

明日も企画の紹介、生徒の様子をお伝えします。

学院祭準備の日

2021年4月28日 中学校高等学校

今日は、4月30日・5月1日に行われる学院祭の準備の日でした。今年度の学院祭は、主にオンライン空間での展示・発表という形で行われます。一部企画では、校舎内での展示や体験がありますので、そのための準備が行われました。

バザー部門「架け橋ショップ」の梱包

美術工芸クラブの展示準備

卓球室開放の準備

コンピュータクラブの準備

書道クラブの展示準備

例年、学院祭準備の日には、12年生(高3)全員がリーダーとなって全生徒が協力して、校舎内の備品を学院祭を行うために移動・セッティングする、通称「大移動」が行われます。今年度の備品移動は小規模でしたが、各企画ともに上級生が下級生を導く姿を見ることができました。

小規模な「大移動」の光景

先生方・学院祭実行委員の点検

次回は、学院祭当日の様子をお伝えします。

Advanced English(英語力保持クラス)

2021年4月27日 小学校

海外在留やインターナショナルスクールなど、英語環境での生活体験がある子どもたちの英語力を保持するため、Advanced Englishとよぶクラスを放課後に開いています。火曜日は1,2年生のクラスです。
今日が初めてなので、自己紹介をした後、配られたプリントを輪読しながら、先生と会話をしました。

防災ホームルーム・学院祭に向けたホームルーム

2021年4月27日 中学校高等学校

4月22日(木)のホームルームの時間に、火災・地震を想定した防災ホームルームを行いました。小林聖心では、全生徒に「エマージェンシーハンドブック」といういざという時の対応方法を記した携行できる冊子が配られています。このホームルームの時間には、冊子で重要な部分を読み合わせ、地震が起きた時、火事が起きた時の模擬動作をしました。

今は、新型コロナウイルス感染症のことばかりに関心がいきがちですが、大地震など他の災害への心構えも新たにするひとときでした。

真剣な模擬動作(7年生(中1))

ヘルメット着用動作にも習熟した12年生(高3)

ホームルームの後半には、オンラインで行われる学院祭についての説明が、学院祭実行委員長からありました。実行委員のみんなが懸命に準備してきた熱意を感じ取って、生徒たちは真剣に聴いていました。

1年生を迎える会

2021年4月26日 小学校

今朝は1年生を迎える会がありました。
例年は、体育館に全校生が集まって1年生を迎えるのですが、今年は1学年ずつ分かれて行うことになりました。今日は2年生と3年生が1年生を迎えました。
これからは、地区集会やデュシェーン班にも1年生が参加することになります。

感染症予防に努めるOral Communicationの授業

2021年4月26日 高等学校

小林聖心の英語の授業では、「話す」・「聞く」コミュニケーションを大切にしています。新型コロナウイルス感染症の感染予防を考えると、従来通りの形での対面しての発話コミュニケーションは難しいですが、physical distanceを確保し、ICT機器も活用しながら、工夫して対面でのコミュニケーションを行っています。

11年生Comprehensive Englishの授業

11年生のGlobal Issuesの授業

11年生のGlobal Issuesの授業

12年生英語表現Ⅱの授業

丘の学び舎 その119

2021年4月26日 校長室より

初夏を思わせられる陽気となってきました。このところ、どんどん春が短くなっているように感じます。これも温暖化のせいでしょうか。
毎朝の私の楽しみは、校門から校舎までの坂道を歩きながら、ちょうど登校してくる小学生と話をすることです。先日、前を歩いているグループの話を聞いていると虫の話でした。声をかけてみると、どうやら3年生のようです。「みんなダンゴムシが大好きで、一杯集めて遊ぶ」とのこと。そして、その中の一人が、「ダンゴムシを飼っていたんだけれど、死んでしまった・・・」と残念そうに呟きました。ダンゴムシを飼うという発想のなかった私は、新鮮な感動を覚えました。
小林聖心には、堤中納言物語「虫愛づる姫君」を彷彿させる女の子が沢山います。学校敷地内のロザリオヒルは生き物と出会う格好の場で、「春みつけ」「秋見つけ」のみならず、生活科の一環として度々出かけ、植物、昆虫等に触れることができます。ロザリオヒルだけではありません。森の中に佇むような校舎では、授業中、様々な鳥のさえずりに、思わずうっとりすることがあります。小林聖心では、自然はいつも身近です。
理学博士で生命誌研究者の中村桂子さんは、著書「『ふつうのおんなの子』のちから」の中で、「『人間は生きものであり、自然の一部である』という事実を大切にする社会であってほしいと願ってきた」と仰っています。そして、「ふつうのおんなの子」は、本質的に弱さを抱えた生きものである人間を受けとめ、生かすことができる力を持っており、21世紀は、そういうおんなの子の考え方が大切にされる社会になっていくのではないか、と述べておられるのがとても印象的です。
小学生の頃、あれほど虫を愛でていた子供たちが、中学生になると、急に虫を避けるようになります。それも、自然な成長のプロセスなのでしょう。しかし、小さい頃に虫を愛でた体験が、「人間という生きものを大切にする社会」の実現に向けて力を発揮する準備となりますよう、願わずにはいられません。

学院祭コミティー(実行委員会)の追い込み準備

2021年4月23日 中学校高等学校

いよいよ学院祭まで1週間となりました。学院祭コミティー(小林聖心では学院祭実行委員会をこのように呼んでいます)の人たちは、昼休みや放課後を使って生徒に楽しんでもらえるよう、プロジェクトに励んでいるようです。

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