小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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学校探検をしました

2021年4月22日 小学校

生活科の授業で、2年生が1年生とペアになって学校内を案内する「学校探検」がありました。いつもはあらかじめ決められたコースを案内していましたが、今年は2年生が「知らせたい」と思ったところを案内しました。普段は行かない南庭や副校長室をノックして訪れたペアもありました。

7年理科の自然観察スケッチ

2021年4月22日 中学校

7年生(中1)の理科では校内の豊かな自然を生かして、植物観察とスケッチを行いました。タブレットPCも使い、アナログとデジタルの良いところを使い分けながら取り組んでいます。

タブレットを使った授業が増えました

2021年4月21日 小学校

さまざまな授業で、一人ひとりがもつタブレットの使用が始まりました。
家に持って帰ってタブレットで取り組む宿題も多くなってきました。
昨年の休校中にも取り組んでいたロイロノートには、もう慣れています。
これからさらに新しい可能性に挑んでいきます。

社会科で国土の資料を見る

理科で雲の様子を記録する

国語で友達の意見を知る

体育で高跳びのフォームをチェックする

8年生の授業風景

2021年4月21日 中学校

学年はじめのクラス写真①

学年はじめのクラス写真②

新年度が始まっておよそ2週間経ちました。今の8年生(中2)は、昨年の今頃はリモート授業に自宅で臨む日々でしたので、4月からの学校生活を初めて経験しています。

 

大王松の物語2

2021年4月20日 小学校

聖心の子どもたちをずっと見守ってきた大王松ですが、今の木は、実は二代目なのです。
最初の大王松は、小運動場とよばれる広場の隅に立っていました。今の小学校校舎のエントランスあたりです。15年ほど前、新しく校舎を建てるので、切ってしまいました。大きな木でしたので、別の場所へ移すことができなかったのです。その代わりに、若い木が2本植えられました。それが、今の大王松です。

切られた大王松(真ん中の高い木)

今の大王松

 

敷地内の自然

2021年4月20日 小学校中学校高等学校

下の写真を見て、いくつの「きのこ」を見つけられるでしょうか?

(さらに…)

3年生にタブレットが配られました

2021年4月19日 小学校

先週、6年生から順に配られてきたタブレットが、今日は3年生に配られました。
さっそくロイロノートを使って、自分の名前を入れ、自己紹介を作りました。
明日からは、授業の中で友だちと考えを伝えあったり、家では宿題に取り組んでオンラインで提出したり、毎日使う道具となります。

7年生タブレットPC渡し・初めての使用

2021年4月19日 中学校

7年生タブレットPC渡し

4月17日(土)、7年生(中1)の生徒にタブレットPCが手渡されました。タブレットPCはいろんなことができる便利なものだけに、使う人の自律心と自制心、人とつながる時のマナーが大切になります。使いようによっては自分の生活リズムに影響を与えるものだけに、ICTセンターの先生の話を、保護者の方にも一緒に聞いていただきました。

初めて授業でタブレットを使ってみた

4月19日の7年生の理科の授業では、さっそくタブレットPCを使った授業が行われました。初めて使うアプリと悪戦苦闘しながら、少しずつ使い方を覚えていきました。

Metamoji Classroomというアプリと格闘中

丘の学び舎 その118

2021年4月19日 校長室より

チューリップにツツジ、こてまり、そして筍。こうしたキャンパスの自然を眺めていると、昨年の今頃のことが蘇ってきます。子供たちの姿が全く見られない4月でした。早いもので、あれからもう一年です。
通常の学校生活が始まっています。1年生や7年生にとっては、新鮮な学校生活です。毎日のように、「初めての〇〇」というような出来事が続きます。先日小学校の廊下を歩いていたら、1年生が列を作り、静々とお行儀よく保健室に向かって歩いています。何があるのかしらと覗いてみると、身長と体重の測定でした。真剣な顔をして、先生の指示に従い、順番に計っていただいていました。この小さな子供たちが、やがて、12年生のような一人前の女性に成長していきます。
今年の12年生は、私が校長になった年に小学校に入学した学年です。私自身、初めての小学校入学式で迎えた子供たちが、今は立派な12年生になっているということに、感慨深いものがあります。
その12年生の宗教の授業で、「私とキリスト教」とか、「私と祈り」「私と聖書」といったテーマで、一人ひとり分かち合いをしています。毎年、12年生の分かち合いを聞くのはとても楽しみです。そして、一緒に過ごしてきた仲間の心からの分かち合いに、級友は一生懸命耳を傾けています。日頃、簡単には話題にしないテーマばかりで、こんな機会でもないと改まって話せないでしょう。互いに、「こんなことを考えているのだ」と感心しながら、全身で聴こうとしている姿にも感動します。いずれの分かち合いも、小林聖心という学校で育ってきたからこそ話せることばかりです。日々、目にしたり、耳にしたり、感じ取ったり、そして、体験したり、考えたりして積み上げてきたものが、一人ひとりの魂の深い部分をつくりあげているようです。
今年の1年生もきっと素敵なお姉さんになることでしょう。楽しみに、見守っていきたいと思います。

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