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本館改修工事(1)

2021年7月9日 中学校高等学校

この夏休みより、目に見える部分・日常生活で使う部分の本館改修工事が始まります。

この夏休みの工事の一番大きいところでは、「中学校視聴覚室」「視聴覚準備室」「中学校生徒会室」が取り壊され、そこに「5~8年生の職員室」ができます。

中学校視聴覚室は、教室ではできない形態の授業、学年合同終礼、漢字テストや計算テストの再テスト、合唱コンクールの練習、そしてクラブ活動など・・・、学校生活のさまざまな場面で使われてきましたので、思い出をお持ちの方も多くおられることと思います。

最後にひと目実際に見ていただけない状況であるのは心苦しいところです。近況写真を載せますので、お楽しみください。

なお、工事の進捗の様子を、可能な限りブログに載せていきたいと思っておりますので、引き続きどうぞご覧下さい。

 

 

 

 

七夕の1日

2021年7月8日 高等学校

今日は、大雨警報のため家庭学習日になりました。昨日は、大雨のふりしきる七夕でした。校舎を歩いていると、12年生(高3)の生徒たちが七夕の飾りを作って、短冊に思い思いの願いを書いていました。多くの人の幸せを願う人もいれば、卒業学年ともなると、願いたいことの切実さも増すのでしょう。自分のこの先のことを一生懸命願っている短冊もありました。

日本の各地で大雨による被害が出ていますが、被害にあわれた方とその関係の方々に、心の平安が訪れますように。

 

模擬国連同好会

2021年7月7日 高等学校

本校には模擬国連同好会という団体があり、運動・文化系クラブに所属しながら、総勢約80名ほどが活動しています。毎年行われる模擬国連の全日本大会、そして全米大会への日本からの代表団をめざして、日々頑張っています。

7月4日(日)、本校と海陽中等教育学校、西大和学園で夏季三校強化会議を開催しました。本校からは、12年生(高3)の生徒が会議運営を行い、11・10年生(高2・高1)の計23人が大使として参加しました。

来月開催される全日本高校教育模擬国連大会の練習会議という位置づけで、「差別と迫害」を議題に会議が行われました。会議経験の浅い大使が多い中、非常に活発な議論が展開され、とても有意義な会議となりました。大使として参加した生徒は、それぞれ自分の課題を見つけられる実りのある会議となりました。

 

 

 

 

 

 

花粉を観察しました

2021年7月7日 小学校

5年生の理科です。
顕微鏡でカボチャの花粉を観察しました。
アサガオの花粉とよく似て、トゲのある丸い形が見えました。

高校生徒会選挙

2021年7月6日 高等学校

7月1日、次期の高校生徒会役員を決める選挙が行われました。例年、講堂に集まって演台から行われる立候補者の演説は、感染症予防のため、Zoomによる各教室への中継となりました。演説会の後投票が行われ、開票結果は月曜日に掲示で発表されました。

次期生徒会役員は、創立100周年の前年にあたり、100周年に向けての準備の最終段階の年をリードしていく存在となります。新役員らしい独創性のある活動を期待したいものです。

高校生18名の選挙管理委員が運営しています

 

画面越しですが、熱意の伝わる演説です

 

生徒会会員は教室から演説を聴きます

小さなお話会を開きました

2021年7月6日 小学校

子育てや教育に関心のある方を対象に、本校の教員が知見や経験をお話しする会を定期的に開いています。すでに7年続き、今回が第31回目となりました。しばらくはコロナ禍のためリモートで行っていましたが、昨年の10月以来ひさしぶりにロザリオヒルに集まっていただいてのお話会となりました。
今回は「『動く』からだ・『わかる』からだ」というテーマで、学校長シスター棚瀬佐知子がお話ししました。

校章磨きは自分磨き

2021年7月5日 高等学校

今日の高校の朝礼の時間は、「校章磨き」の時間でした。自分が毎日身につけている校章を改めて磨いて、自分の身だしなみを見直す機会、そしてピカピカの校章に誇りを持って生活するきっかけ作りの時間にしたいという、高校生徒会の発案で行われました。短い時間でしたが、自分のために心を込めて集中する時間は、それぞれの人にいろんなことを思わせるのに十分な時間だったようです。

 

 

 

丘の学び舎 その129

2021年7月5日 校長室より

いよいよ、7月に入りました。梅雨前線の停滞に伴う、洪水や土砂災害の情報に心が痛みます。梅雨が明けたら、今度は猛暑でしょうか。
ところで、私の日課の一つに、日に何度か、小学校校舎と本館の間を行き来するということがあります。その度に、学校のシンボルである「みこころのご像」の前を通ることになります。ふとイエス様の足元を見ると、台座のところに、よく何かが置かれています。松ぼっくり、石ころ、葉っぱ、時には、シロツメ草で編んだ首飾り等、様々です。それらを目にする度に、その日見つけた宝物や、お気に入りをそっとお捧げし、イエス様に向かって手を合わせる子供たちの様子が目に浮かび、思わず顔がほころびます。石ころも葉っぱも、子供たちにとっては、イエス様への最高の贈り物なのです。
「お捧げする」ということ。これはどんな宗教にもみられる、人間にとって非常に尊い行為です。祈りを捧げる、供え物を捧げる、歌を捧げる等々、捧げるものは様々です。大切なのは、人間が神様や仏様を礼拝し、感謝を伝えたり、喜んでいただいたりするために、自分にできる最高の行いや物を差し出すことでしょう。物は、いわゆる単なる物ではありません。自分にとって意味があり、価値あるものですから、自分自身ともいえます。「みこころのご像」に捧げられた小さなものを、神様はどれほどお喜びになり、慈しみ深いまなざしで子供たちの姿を眺めていてくださることでしょう。
心の柔らかい子供たちが、「お捧げする」ということを学べる宗教的雰囲気が学校にあること、そして、こんな「お捧げする」という行為が自然に行われる学校であるということを、これからも大切にし続けていきたいと思います。そして、最終的には、神様からいただいた自分という尊い存在を神様に捧げるべく、与えられた賜物を活かし、時間やエネルギーを費やして、神様に喜んでいただけるような「希望のつくり手」となることができますようにと祈るばかりです。

入試説明会・入試体験を行いました

2021年7月3日 小学校

今年9月の入学試験に向けて、入試説明会を行いました。
予約制で3グループに分けて学校に来ていただきました。
昨年の問題を使って、年長の子供たちには入試を体験してもらいました。

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