傘を忘れないように
未明からの大雨が、今朝もまだ残っていました。
それが昼過ぎの帰る頃には、くっきり影ができるほど日が差しました。
差してきた傘を、つい忘れてしまいそうなので、「傘を持って帰りましょう」の看板を出します。
子供たちは、雨傘を日傘代わりにして帰っていきました。
9年生合宿2日目
9年生(中3)合宿2日目の今日は、午前中に長野県飯田市の三和観光農園でアップルパイ作り、ブルーベリー狩り、
明日は帰路につきます。

広大な農園で自然を満喫

穫ったブルーベリー

草木染めの様子です

初めて経験する人も多かったラフティング
10年生錬成会2日目
10年生(高1)の錬成会は、昨日に引き続き、今日は自己と他者の関わりについて、さらに深め
セッション終了後にはホテル近くの琵琶湖畔を散策して、ほんの

グループ別に分かれてのセッションの様子

琵琶湖畔でたそがれています

最後1日も互いの関係が深まりますように
伴奏と指揮のオーディションをしました
9月には合唱祭が予定されています。
新型コロナウィルス感染対策のため、今までとは違った形になりそうです。
今週は、各学年の合唱のピアノ伴奏や指揮者のオーディションが行われました。
8年生合宿1日目・2日目午前
8年生(中2)は、昨日から2泊3日で県北部の施設に合宿に来ています。昨日は、施設に到着後、施設の周りの豊かな自然を満喫しました。2日目である今日の午前中は、アスレチック施設で活動する中で、仲間と協力しながら互いを大切にすることの尊さを体感しています。
夏の小林kiddy festivalが行われました
6年生が、1、2年生を招待するお祭り、夏の小林kiddy festivalが行われました。
広い体育館に、6年生が考えたたくさんのお店が並びました。
うちわづくり、スーパーボールすくい、魚釣り、似顔絵描きなど、どのお店も子供達のアイデア満載です。(大人に考えつかないような面白いアイデアがいっぱい!)
「1、 2年生だから、対面で座って分かるような説明にしよう」「みんなに配れるように景品を用意しよう」
「順番待ちの時間には、何を用意しようか」など、下級生に楽しんでもらうため、1年生の目線でいくつもの工夫を重ねました。
10年生錬成会1日目
10年生(高1)は、滋賀県の宿舎にて今日から2泊3日の錬成会をおこなっています。錬成会とは、さまざまなセッションを通しての同級生との関わりの中で、これまでの自分を見つめ直し、自分について知り、深める機会です。この行事は、同級生と真剣にプログラムに取り組むことを通して、短い期間で互いに成長し、小林聖心の高校生らしくなっていくと言われている大事なものです。
1日目の今日は3つのセッションに取り組んでいます。最初のセッションは、人間塾塾長の仲野好重先生の講話でした。自己を見つめ、他者
9年合宿1日目
9年生(中3)は、今日から2泊3日で長野県に合宿に来ています。今日は主に目的地への移動でした。写真は馬籠宿での昼食の様子です。生徒たちは元気にホテルに到着しています。明日は、農園での活動やラフティングが予定されています。
丘の学び舎 その130
本州に停滞した梅雨前線が各地にたくさんの被害をもたらしましたが、今週は落ち着きそうです。火曜日から8年生、9年生、10年生が、校外で宿泊行事を行います。感染症対策を厳重に施した上での、2年ぶりの行事となります。有意義な時間を過ごせるよう、祈りを込めて見送りたいと思います。
先週、小学校の校舎を歩いていると、例年のような七夕飾りが目に付きました。七夕飾りには、習わし通り、願い事が書かれた色とりどりの短冊が飾られています。どんな願い事を書いているのかしらと、一枚一枚眺めるのが毎年の楽しみです。今年多かったのは、他でもない、新型コロナにまつわるものです。「早く収まりますように」とか、「誰もかかりませんように」とかいったものです。そんな中で、とても心に響いた短冊が一枚ありました。「学校でマスクをしないで過ごせる日が早く来ますように」と書かれていました。
本当にそうです。大人の私でも、いったいいつになったらマスクなしで過ごせるのだろうとうんざりした気持ちになりますので、子供たちはなおさらのことでしょう。鬱陶しいし、息苦しいことです。目の動き以外、先生の表情も友達の表情もほとんど掴めません。多感な年齢の子供たちが、1年半以上、食べる時とグラウンドで運動する時を除いて、学校でマスクを外せない生活を送っているということの異様さを感じさせられます。
「顔と顔を合わせる」という表現は、「出会う」とか「向き合う」ということを意味しています。人間は、「顔」を通して「その人自身」と向き合い、互いの関係をつくっていくものでしょう。もうすでに信頼関係ができ上がっている相手ならいざ知らず、つながりをつくるプロセスにある子供たちにとって、顔と顔を合わせることはとても大切です。学校でのマスク着用が、仲間との出会いを狭めることのないよう、多様な関わりの場を展開する必要があることを、小学生の星への願いを通して、痛感しました。