小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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本館改修工事(3)~始まりました~

2021年7月20日 中学校高等学校
 

今日から本館の改修工事がスタートしました。今日は、職員室の移動と古い設備の撤去、そして新しい職員室ができる本館3階への足場架けが主でした。酷暑ともいえる中の作業、本当にありがとうございました。

いよいよ職員室の引っ越しです

 

仮の職員室への引っ越し風景

 

たくさんある段ボールも移動です

 

もぬけの殻になりました

 

工事の足場架けです

 

本館改修工事(2)〜先生の引っ越し〜

2021年7月19日 中学校高等学校

今日が終業の日で、明日から夏休みに入ります。前にお知らせしました通り、いよいよ本館の改修工事が始まります。職員室として使ってきた部分も改修の対象になります。12年生の夏期講座の受講者以外の生徒が帰宅した午後、先生たちは夏休みの執務場所への引っ越し準備を急ピッチで行いました。普段、所狭しと物がひしめく職員室も、夕方にはすっかり様変わりしました。

 

 

Little Sophie Camp 第1日目

2021年7月19日 小学校

今日は、まるで4年生たちの気持ちを写したような晴天となりました。

バスに乗って、自然豊かなキャンプ場へやってきました。

涼しい木陰でお弁当をいただき、森の小屋づくりに取り組みました。

知恵と力を合わせて完成させた小屋の中でジュースをいただきました。

みんな元気に過ごしています。

夕食の後は、阪神間では見られない、こぼれるように空いっぱいの星空を眺める予定です

丘の学び舎 その131

2021年7月19日 校長室より

先週は、8・9・10年生の宿泊行事が無事に終わりました。今週は、4年生がキャンプに出かけます。近畿地方も梅雨明けで、本格的な夏を迎えました。

ドイツ西部やベルギーでは記録的な集中豪雨で大洪水が発生し、北米は1000年に一度といわれるような熱波に襲われています。この夏も、感染症のみならず、天災というよりは人災の要素の強い自然災害が世界中で続いていることに、心が痛みます。

今年度は、昨年度の経験を踏まえた上で、できる限り「子供たちの活動の幅を広げる」ということを大切に、教育活動を実践してきています。子供たちにとって大切な成長の場である学校行事や学年行事等、今年度はかなり実現できていることを嬉しく思います。それぞれの行事には、当然、独自の目的がありますが、小林聖心の行事は共通して目指していることがあります。それは、仲間との「共有体験」です。仲間との「体験の共有」とその際の「感情の共有」が、一人ひとりの「自尊感情」を育むからです。仲間と同じことで、笑ったり、喜んだり、悩んだり、悔しい思いをしたりすることで、一体感を育むのみならず、実は一人ひとりの自尊感情を高めることになります。体験を共有し、感情を共有している集団の一人としての自分を、大切な存在であると意識できるようになります。

日本の子供の自尊感情がとても低いこと、特に思春期の女の子の自尊感情が著しく低下することは、色々なところで取り沙汰されています。比較や優劣とは異なるレベルで、自分が「大切な存在である」と思えるような根源的な感情は、生きる力の源となります。自分の力で努力して達成感を得るというようなことも助けにはなりますが、特に女の子の場合は、仲間と共有するという体験が自尊感情の基礎をつくっていくことになります。小林聖心の数々の行事は、まさにそのことを大切にしています。

コロナ前と同じ形ではなく、新たな発想で実施される今年度の行事を通して、学年としても、個人としても、子供たちが成長しますように。

Little sophie camp 出発式

2021年7月16日 小学校

4年生は、19日からLittle sophie campに出かけます。
学院が4-4-4制へ進む中で、stage I最高学年の宿泊行事となります。
今朝は校長先生に出発の挨拶をし決意を伝えました。
校長先生からも、学院初めての行事の成功を4年生に託されるお話をいただきました。

7年生英語ワークショップ

2021年7月16日 中学校

7年生(中1)は、今日までの4日間、校内で英語ワークショップを行いました。英語ワークショップは、ネイティブの先生2名を含む英語教員6名のもと、4月から勉強してきた英語を、同級生と協力しながらさらに「使えるもの」とするために、夏休み前の3日間行っているプログラムです。今年は、Aクラス(中学校入試で入学してきた生徒の英語クラス)とBクラス(併設小学校から入学してきた生徒の英語クラス)合同で、英語でゲームをしたり、都道府県についてのプレゼンテーションをグループごとに準備・発表したりするプログラムでした。

恥ずかしがらずに英語で何かを伝える経験、みんなに自分の使う英語を分かってもらえる経験は、これから先ますます英語の力を伸ばすのに必要な自信になったことでしょう。夏休み中もできるだけ毎日英語にふれて、力を伸ばしていってほしいものです。

タブレットPCでグループ作業

 

英語でのゲームの様子

 

プレゼンをするためのポスター作成

 

3日目プレゼンテーションの様子

 

10年生錬成会最終日

2021年7月15日 高等学校

10年生(高1)の錬成会は、3日目に入り、生徒たちは終わりが近づくほどにますます手を抜くことなくセッションに取り組みました。最後は学年での分かち合いが行われ、それぞれの班の代表生徒がこの3日間に起こった自分の中の変化などを堂々と語る姿が印象的でした。この錬成会で得たものは個人によってそれぞれでしょうが、これからの日常生活、学校生活においても、何らかの変化のきっかけとなってくれたらと思います。

昨日の夕の祈りのキャンドルサービス

 

夜の班長会議

 

琵琶湖畔での朝のラジオ体操

 

最後の分かち合い

9年生合宿最終日

2021年7月15日 中学校

9年生(中3)の合宿最終日であった今日は、お世話になった施設とお別れした後、1日目の昼食時に展望台だけ立ち寄った馬籠宿をゆっくりと散策したり、お土産を買ったりしました。その後、カトリック多治見教会を見学し、帰路につきました。

馬籠宿の散策風景

 

カトリック多治見教会

8年生合宿2日目午後・最終日

2021年7月15日 中学校

8年生(中2)の合宿2日の昨日の午後はあいにくの大雨でしたが、屋根のある野外炊事場で薪を組み、立ちこめる煙に苦戦しながら頑張ってジャガイモを焼いて、みんなでおいしくいただきました。夜には、レクリエーション係を中心に十分な感染対策のもと、体育館でキャンドルファイヤーを行って盛り上がりました。その後、夕の祈りを行い、みんなでキャンドルを見ながらこの2日間を振り返りました。

最終日となった今日は、涼しく過ごしやすい曇り空のもと朝の集いが始まりました。朝食として、野外炊事場で紙パックを使ったホットドッグ作りを行いました。班のみんなで美味しく食べた後、川の近くまで石を拾いに行き、一人一人がこの合宿の思い出となるロックペインティングをしました。お世話になった宿舎の方にお礼とお別れの挨拶をして、帰路に着きました。

昨日午後のじゃがいも焼きの様子

 

昨日夜の「夕の祈り」

 

牛乳パックで調理するホットドッグ

 

ロックペインティングで思い出を形に

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