小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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オンライン読書会

2021年9月9日 中学校

9月9日、9年生(中3)のオンラインHRでは、PCを使ってオンライン読書会を行いました。あらかじめ読んできた作品ごとにグループ分けをし、MetaMoji classroomというアプリを使って、同じワークシートに意見や感想を書いたり、それを受けて他の人がリアクションをしたりして、作品への考えや思いを分かち合いました。文字を通してだけでのコミュニケーションでしたが、色を使い分けたり、あえて話し口調にしたりと、さまざまな工夫が見られました。

色ごとに違う人が書いている部分です

 

終了後、ふりかえりを書きました

 

 

人気の図書館

2021年9月9日 小学校

授業以外に、朝や昼休みは、図書館が自由に利用できます。
今はコロナ禍のため、日時が学年ごとに割り当てられています。
今日の昼休みは、3年生の割り当てでした。
開館前から列を作って待っていた子どもたちは、思い思いに本を選んで借りていきました。

「週刊まなびー」の取材を受けました

2021年9月8日 小学校

神戸新聞社の子供新聞「週刊まなびー」が、小林聖心の塔や坂道を取材しました。3人の4年生が取材に応じて、塔の鐘や坂道の四季について説明しました。少し緊張しながらも、StageⅠの最高学年らしく、しっかりと質問に答えていました。

後期児童会と後期部長選挙

2021年9月7日 小学校

児童会役員と部長立候補者の演説会と投票を行いました。
立候補者は一人ずつ、放送室のスタジオから演説をします。
その様子は、教室のプロジェクターに映し出され、手もとのタブレットには立候補者の考えを書いたカードが送られました。
投票も、各々のタブレットからグーグルフォームを使って行われました。

「大学の学び体験」

2021年9月7日 高等学校

9月6日、10年生(高1)を対象に、3名の聖心女子大学の先生方による「大学の学び体験」が行われました。英語文化コミュニケーション学科の杉本淳子先生の「What’s Uptalk? 〜質問していないのに上がる英語イントネーションの意味を探る〜」、人間関係学科の小城英子先生の「コロナ禍を考える〜社会心理学の観点から」、心理学科の森千夏先生の「折れない心を育てる心理学」、この3つの講義から各自1つ選択して受講しました。

オンライン授業期間中のため、生徒たちは自宅からの参加となりましたが、普段の授業とはひと味違う大学の講義は生徒たちにとっては大変新鮮で、70分の講義があっという間に過ぎていきました。これから学問分野を選択するにあたって、大変貴重な体験となりました。

 

 

昼休みの外遊び

2021年9月6日 小学校

今日は爽やかな天気でした。
熱中症アラートも出なかったので、子どもたちは昼休みに久しぶりに外へ出て遊びました。
ジャングルジムや鉄棒、少し色の付き始めた実がついた銀杏の下で、思い思いに楽しく遊んでいました。

丘の学び舎 その138

2021年9月6日 校長室より

まだまだ日中は暑さが厳しいですが、朝晩は随分凌ぎ易くなってきました。聞こえてくる虫の声も、雲の形も変わってきました。確実に、季節は移っていっています。
現在、小学校は普段のように登校しての授業、そして、中高は自宅でのオンライン授業となっています。小学生は、毎朝、嬉しくてたまらない様子で、みこころ坂を上がってきます。小学生を見ていると、学校に集まることで成り立つ学びを、何とか確保し続けてやりたいと願わずにはいられません。中高では、昨年の休校を彷彿とさせる日々が続いています。
 昨年同様、中高生には、毎日、オンラインで朝の祈りが配信されています。普段の学校生活のように、朝はやはり祈りで始まります。聖書の御言葉を味わい、沈黙の内に祈り、主の祈りを唱えます。そして、最後には、タワーベルの鐘の音に耳を傾けて祈ります。
 昨年、休校が明けて学校に戻ってきた時、12年生の生徒が口々に語ってくれました。「毎朝お祈りで始められてよかった。タワーベルの鐘の音を聴きながら、学校と繋がっている、友達と繋がっている、そんな気持ちで1日をスタートすることができて、心の支えになった。」と。
今週も、中高では、オンライン授業が続きます。中高生がそれぞれの場所でタワーベルの響きに心を合わせて祈ることで、目には見えない大きな祈りの共同体が出来上がっているのを感じます。そんな祈りで結ばれた共同体の一員として、今週も一日一日丁寧に過ごすことができますように。

オンライン読書会

2021年9月6日 中学校

9月2日 (木)、8年生はオンラインにて「読書会」を行いました。

夏休み明けからオンライン授業となっていますが、もともと計画していた8年生の読書会も、オンラインで実施することになりました。PowerPointで夏休み中に読んだ本を紹介するスライドを各自あらかじめ作り、それを持ち寄ってグループ内で紹介しあい、オンライン掲示板を使って意見交換をしました。

 

 

読書に親しむだけでなく、「相手にその魅力をいかに伝えるか」をとことん考えて取り組んでいました。PowerPoint は完成度が高いものが多く期待以上のものでした。オンライン上のスレッドのやり取りも楽しんでいる様子がうかがえました。

オンラインならではのコミュニケーションのメリットに気づいたり、自分の普段のコミュニケーションのあり方を省みたりする機会にもなったようです。

【生徒の振り返りより】

・本を選んだ理由と、おすすめポイント(複数)を書く上で、どうすれば皆さんが興味を持ってくれるかを意識して書くと良いと気づきました。一番印象に残ったことや面白かったことを文章にして書き留めておくことで、より本の内容が理解出来るという学びがありました。

・チャットを使って自分の感想を相手に伝えることができました。私は伝えることが苦手ですが、今回のオンライン読書会をして伝える楽しさを知ることができました。

・以前までのように、実際に話すと、逆に緊張して最低限の事しか言えなかったけれど、オンラインで話すとここが面白かったと気軽にいうことができたのでよかったです

・相手の顔が見れないままの読書会だったのでどうなるかと思いましたが、見えないからこそみんな言葉遣いに気を遣って話合いできたので、これもこれでよかったなと思っています。新しいやり方なので新鮮味がありとても楽しめました。

・対面だと恥ずかしくて言えなかったり、一部の人だけの話し合いで終わってしまう部分が多々ありましたが、オンラインだからこそ自由にコメントできたんじゃないかなと思いました。

・オンラインだったため、話したことのない人ともさほど緊張せずに話せたと思います。また、逆に仲の良い友達とも敬語で、お互いの本についてのみ話したことで今までとは少し違う関係や距離感で心地よく話せました。

・改めて自分の心を打った場面に付箋をつけてみると、すごい量になったので、この本にはこんなにも魅力が詰まっているのだ!と感動しました。こんな本に出会えてよかったと思います。また、自分はこんなたくさん心を動かされている。それにも驚きました。本から受けるものは多い、と気づかされました。

・文を書くときに、間違ってないかとか、失礼に当たらないかとか考えてしまうから、自分の思ったこととか、会話がポンポンできないところが難点です。でもよく考えて打つ分、自分が一番言いたいことをまとめれるので間違いを少なくできました。だから、これに関しては利点でもあるのかなと思いました。

大学入学共通テスト出願説明会

2021年9月2日 高等学校

12年生(高3)で大学入学共通テストの出願をする人を対象に、出願に向けた説明会を行いました。オンライン授業期間中ですが、間違いのあってはならない大事な書類ですので、対面で説明・質疑応答を行いました。友達や先生と会って直接話せることの嬉しさがよく伝わってくるひとときでした。

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