My聖書~4年宗教~
4年生の宗教の授業では新約聖書の内容を学びます。4年生になると自分の聖書を持つことができます。小聖堂で、神さまに感謝しながら、一人ずつ聖書をいただきました。新しいピカピカの聖書を嬉しそうに受け取り、熱心に読んでいました。イエスさまからのメッセージを心にたくさん蓄えていってほしいと思います。
お弁当スタート
今日から小学校はお弁当を持っての登校でした。2時間目の後の20分休みには、もう「お腹がすいた~!」と言っている子供もいました。4時間目が終わったらお待ちかねのランチタイムです。新型コロナウイルス感染症対策のため黙食を徹底していますが、学校でお友達と食べるお弁当は格別です! どの顔も嬉しそうに頬張っていました。お天気がよかったので、4年生はロザリオヒルでお花見ランチをしていました。さわやかな風の中、楽しいひとときになりました。
高校入学式・7年生オリエンテーション
高校入学式
4月7日、97回生が高等学校に入学してきました。新しい担任の先生からの呼名、校長式辞の後、生徒会長より歓迎のことば、新入生代表の決意、そして皆でお祈りをして終わりました。入学式に続いて、オリエンテーションが行われ、高校での学習・生活についてお話を聴きました。明日は始業式が行われて、新クラスがスタートします。
7年生オリエンテーション
7年生(中1)は、学年で集まって担任団の先生の自己紹介から1日が始まりました。その後、4人グループで校内を探検し、校内各所にあるクイズに協力して答えるオリエンテーリングをしました。入り組んだ校舎ですが、早く慣れていって下さい。
中学校入学式
4月6日、中学校入学式が行われ、ついに中学校に100回生が進学してきました。朝登校して新しいクラスを確認した後、後から来た友達には同じクラスであることを伝えずにぐっと喜びをこらえ、友達が自分でクラスを確認してから、お互いに喜ぶというほほえましい光景が見られました。
明日は、高校の入学式と、7年生のオリエンテーションが行われます。
始業式 ~ 希望を胸に!
小学校は創立99周年の始業式の日を迎えました。満開の桜の中を、いつもより早歩きで小学生はみこころ坂を上ってきました。正面玄関に張り出された新しいクラスの名列を見入り、教室へ向かって行く顔は笑顔と希望に満ち溢れていました。今日から始まる新しい一年間が子供たちの希望で輝き続けることを願います。
始業式の中の副校長先生のお話にもありましたが、昨日、担任の先生方は、今年度初めて教室に踏み入れる子供たちのために教室の黒板をそれぞれの個性を活かして、彩っていました。新しいクラスでの学びが始まります。
創立99年目の年が始まります!
明日は2022年度中学校の入学式です。学校敷地内の桜は、強風の日がないことも幸いして、入学式を満開で迎えてくれそうです。始業式を迎える2年生から6年生と入学する新7年生(中1)の生徒が登校してきて、学校はいよいよ創立99年目のスタートを切ります。
丘の学び舎 その165
2022年度が桜とともに始まりました。開花したと思ったら、一挙に花冷えで、今年は少し長く楽しめそうです。道行く方々がみこころ坂で足を止めて、お花見を楽しんでくださっています。心和む風景です。
学校は、今週の水曜日、まず中学校入学式から始まります。そこから高校入学式、始業の日と続き、そして、最後が来週月曜日の小学校入学式です。これで、今学年度の1年生~12年生が揃います。
桜のような晴れやかな気持ちで新学年を迎えたいところですが、コロナと共に迎える3度目の新学年となってしまいました。その上、すでに第七波への警戒が高まってきているようです。世界では、ウクライナをめぐる悲しいニュースが後を絶たず、心の痛みを覚えずにはいられません。さらに、日本各地で地震が発生し、巨大地震の予兆ではないかと、不安な思いに駆られます。このように書き連ねていると、容易に希望を見失いそうになってきてしまいます。
教会では、4月17日に、イースター(復活祭)を迎えます。イエスが闇の世界から光の世界へと移されたこと、そして、私たちも、その光に招かれているということを祝う時です。ここにこそ、私たちの希望があります。「希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」というパウロの言葉に信頼し、新しい学校生活を、希望のうちに始めたいと思います。小林聖心98年の歴史は、まさにこの希望によって支えられ、導かれてきたのですから、99周年の今年度も、神様への信頼を失うことなく、お預かりする子供たち一人ひとりが成長し、新しい命へと導かれることを切に願いながら、先生方と力を合わせて、学校づくりを進めて参ります。