小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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中学校生徒会,前期級長・副級長任命式

2022年4月13日 中学校

4月13日の昼休み、2022年度の中学校生徒会役員と各クラスの前期級長・副級長の任命式が行われました。校長先生から役職のバッジをいただき、中学生のみんなをうまくつなぎながら、中学校の大切な部分を担っていく使命についてお話をうかがいました。

みんなが楽しく前向きになれる学校生活となるよう、力を尽くしてほしいものです。

 

2年生の授業~算数・国語~

2022年4月13日 小学校

 始業式から1週間が経ちました。新しいクラスにも慣れ、お友達との学習を楽しむ姿が見られます。

 2年生の3時間目はあやめ組が算数、ゆり組が国語の授業でした。低学年の算数は二人の先生に教えていただきます。今日は「表とグラフ」の学習で、表の内容をよく見て、グラフに整理しました。正確にグラフをかこうと集中していました。

 国語の授業では「ふきのとう」の音読に取り組んでいました。ペアで役を分担して、登場人物になりきりました。お友達との声の掛け合いを楽しみました。

 

 

フィリピンの子に英語を教えるボランティア

2022年4月12日 高等学校

12年生(高3)の生徒有志が、フィリピンのSMSF(聖マグダレナ=ソフィア基金)という子どもたちや青少年の教育活動を行っている組織を通して、フィリピンの子どもたちに英語をオンラインで教えるボランティア活動を行っています。初回であった4月9日は、お互いに英語で話をして、楽しい雰囲気でコミュニケーションを取る時間となりました。この活動は、今後、毎週土曜日に行われていくそうです。

コロナ禍で、国を越えて実際に顔を合わせるのが難しい状況ではありますが、このような状況だからこそ生み出されたアイデアに基づいた、新しい関わりの形が出てきているのは嬉しいことです。活動頑張って下さい!

 

 

1年生の授業が始まりました!

2022年4月12日 小学校

ピカピカのランドセルを背負って、元気に1年生が登校してきました!
早く登校してきたお友達が、後から来たお友達に、先生から教えていただいた朝の用意を教えてあげている姿も見られました。
今日はお祈りの言葉を練習したり、ロッカーに入れる持ち物を確認したり、保健室の先生からお手洗いの使い方のお話をうかがったりして過ごしました。
目をキラキラさせながら、小林聖心女子学院小学校での学習をスタートさせていました。

 

 

 

7年生 中学校での授業初日の光景

2022年4月11日 中学校

今日から7〜12年生(中1〜高3)の授業が始まりました。7年生にとっては、中学校生活最初の授業の日となりました。英語の授業と英語Oral Communicationの授業の光景を写真で紹介します。放課後、7年生のクラブ見学が始まりました。放課後の時間を、下校時刻まで自分の好きな場所で、好きな友達と思い思いに過ごすというのは、新鮮な体験だったようです。

 

小学校入学式

2022年4月11日 小学校

おだやかなお天気に恵まれて、小学校入学式が行われました。小学校校門横のしだれ桜が満開に咲いている中、ぴかぴかの新しい制服を着た1年生が少し緊張しながら、でも嬉しそうに、お家の方と登校してきました。お家の方と離れる場面では、不安の気持ちに負けないで、元気に「行ってきます!」ができました。
1年生は、入学式で校長先生と3つのお約束をしました。「毎日、元気にみこころ坂を歩いて登校して来る。」「お友達と仲良くする。」「お家の方のお手伝いをする。」校長先生の目をしっかり見て、お話を聞くことができました。副校長先生からは、たくさんの方が1年生のことを大切にしてくださっていることを教えていただきました。「みなさんの後ろに座っておられるお家の方に大切に育てていただいていますね。」のお言葉に思わず、にっこりとして手を振る1年生の姿がとても微笑ましかったです。
いよいよ1年生を迎えての小学校生活が始まります!

丘の学び舎 その166

2022年4月11日 校長室より

キャンパスには色とりどりの花が咲き乱れ、温かな春の陽気が漂う中、いよいよ2022年度が始まりました。中学校と高等学校の入学式が終わり、今日は小学校の入学式。1年生から12年生までが揃いました。
キャンパスに子供たちの声が戻ってくると、こちらも元気をもらいます。児童生徒は一学年ずつ上がり、新しい先生方と出会って、少し緊張気味だけれど新鮮な空気が学校を満たしています。新7年生は入学式の後のオリエンテーションで、4人一組を作って、慣れない校舎を探検して歩きました。どこをどう歩いたらどこへ行くのかがわかり、校舎の中を自由自在に動けるようになるまでに、いったいどれ程かかることでしょう。アントニン・レーモンドによる小林聖心の本館校舎は独特な設計で、傾斜地に立っていることもあり、一階を歩いているといつの間にか二階になったりして、慣れないうちは、迷子になることもしばしばです。この不思議な空間、そして、光と影が調和する学び舎は、子供たちの成長に大きな影響を与えてくれます。
児童生徒には、学校が今年度創立99周年を迎えたことについて話しました。99年の間には、世界大戦や大震災など、様々な危機がありました。その一つひとつを乗り越えて、今日の小林聖心があります。また、99年の歴史の中で、どれほどたくさんのミッショナリーのマザー方、シスターたち、先生方がご尽力くださったことでしょう。忘れてならない恩人の方々もたくさんおられます。在校生は、お世話になった皆様の思いをしっかりと受け止め、自分たちの学年の使命を意識しながら、100周年の先へと繋いでいってくれることでしょう。今年度12年生になる学年は、小学生の頃から、「私たちは100周年へバトンタッチする学年です。」と言い続けてきました。そして、とうとうその学年が最高学年となる年が来ました。神様の祝福溢れる一年となりますように、祈りと共にスタートしました。

前期が始まりました

2022年4月8日 中学校高等学校

4月8日、7~12年生は前期始業の日を迎え、2022年度のスタートを切りました。

この日が新しいクラスの発表なので、心持ちいつもよりみんなの登校が早いようでした。クラス発表の掲示を確認すると、中学生は掲示を見て大きなリアクションをとっていましたが、12年生(高3)ともなると、淡々と受け止めていて、様子の差に一緒に仲間と過ごしてきた時間の長さが表れているようでした。

前期始業式は放送で行われ、校長先生のお話、そして今年度の学校目標の発表の後、4月から着任された先生方の紹介と代表の先生の挨拶がありました。その後、新しい学年団・担任の先生のもとで、学年開き・ホームルームが行われ、美しい自然をバックに新クラスの集合写真を撮りました。

写真部では、今、ドローンでの撮影の練習をしていて、顧問の先生がクラス写真をドローンから撮ってみるという新しい試みがありました。

 

 

 

 

入学式準備

2022年4月8日 小学校

4月11日の1年生の入学式に向けて、6年生が準備をしました。入学式会場となるデュシェーンホールの椅子並べから始まり、会場前に2年生が前年度からお世話をしてきたチューリップを飾ったり、1年生の教室の飾りを作ったり、祝電を掲示したりとたくさんのお仕事をしてくれました。新型コロナウイルス感染症対策のため、6年生は入学式には出席はできない分、1年生への歓迎の気持ちを込めて、準備している様子が見られました。

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