小林聖心
女子学院
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錬成会2日目
7月13日、10年生(高1)の錬成会2日目のプログラムを行いました。
朝のラジオ体操でしっかり体を目覚めさせ、午前中・午後に1つずつグループセッションを行いました。午後には宿舎近辺を散策し、普段目にしない雄大な湖の景色を見てリフレッシュしました。
夜には夕の祈りを行い、錬成会で協力してくれた人々に感謝し、自分・グループの仲間・学年共同体のこれからの成長を祈りました。
以下、錬成会2日目の生徒の振り返りです。
・午前のグループセッションでは、コンセンサス(全員の合意)に基づいた話し合いを行いました。1つの議題に対してそれぞれの意見が違ったため、コンセンサスを得ることが難しかったです。私たちの班は話し合って結果を出したものの、後に意見のすれ違いが生じたため、その原因と解決策を考えました。このセッションを通して、全員が納得できるプロセスを見つけることができたと思います。(班長M.Hを中心に班メンバーみんなでまとめました)
・午後のグループセッションでは、私が自覚していた自分の姿だけでなく、友人に「セッションの中でよく話し、時にはグループの動きの方向を決定するような人」だということに気づかせてもらって、新たな私を見つけられる良い機会になりました。また、みんなそれぞれ違ったことを思っていて、人それぞれ色々な考え方がある事を改めて学びました。(W.H & M.M)




着衣泳
着衣泳(ちゃくいえい)は、服を着たまま水中に入るという非常時を体験し、息ができるように浮いて助けを待つ練習です。
いつもの水泳とちがって、仰向きに浮くことを基本とします。
ビート板やペットボトル、ビニール袋などを使い、顔を水の上に出して浮く練習をしました。
また、水の中にいる人にペットボトルやビニール袋を投げて渡す練習もしました。
9年合宿2日目
長野県での9年合宿2日目、今日は朝から生憎の雨模様でした。午前中はかなりの大雨で、お天気の成り行きを心配しながら観光農園でアップルパイ作りやブルーベリージャム作りをしていると、みんなの思いが通じたのか徐々に小降りになり予定していたブルーベリー狩りを体験することが出来ました。
午後からはラフティング体験の予定でしたが、河の増水のため陶芸やこけしの絵付け製作に変更となりました。もともと予定していた草木染め、木工製作の体験と合わせて、それぞれが各々楽しむことが出来ました。
夕食をいただいたのちは、レクリエーションや夕の祈りを予定しています。明日少しでもお天気が良くなって、残りの行程を満喫できることを願っています。
錬成会1日目
10年生(高1)は、7月12日から3日間、滋賀県で錬成会を行っています。錬成会では、3日間、6人グループで寝食をともにし、先生から出されるセッション課題を通して、自分・グループの仲間への新しい気づきを得る行事です。
今日は、人間塾代表の仲野好重先生から、錬成会そしてこれからを生きていく上でのヒントになるお話を伺い、その後、グループごとに分かれてセッションを行いました。
以下、10年生の生徒の振り返りです。
錬成会1日目を終えて、自己を見つめるためのヒントを見つけることができたように思います。セッション1では、仲野先生から可能性についての講義を受け、たとえ無理だと思うことでもやってみると案外上手くいくこともあるということを学びました。セッション2、3では、班の仲間と共に課題に取り組むことで、自分の事を知り、グループでの役割を学ぶ事ができました。明日以降のセッションでも目標である「他との関わりの中で自己を見つめ自己を知る」を達成できるよう努力していきたいと思います。(A.R & Y.C)
9年合宿 出発します
9年生は今日から3日間、長野県飯田方面に合宿に出掛けます。
お昼頃に旧中山道 馬籠宿の展望台でお弁当をいただいたのち、16時頃に宿舎に到着予定です。
保健の授業
3年生で、保健室の先生から二次性徴についての授業がありました。
これから自分たちの身体にも起こってくる変化について、イラストを見ながら学びました。
3年生たちは、恥ずかしがったり騒いだりしながらも「お姉ちゃんもニキビができて気になるって言ってた」「お父さんののどぼとけも大きい」など、二次性徴を身近に感じているようでした。
いつか自分たち自身に起こる変化を、正しく知っておくのは大切なことですね。
丘の学び舎 その146
先週の金曜日は七夕のお祭りでした。天の川がもっとも壮大に広がる様子を見ることができる夏ならではの習わしです。七夕伝説で有名な織姫星(ベガ)、彦星(アルタイル)や、ギリシャ神話で有名な英雄ヘラクレスを表した、ヘラクレス座があります。織姫と彦星を巡る伝説とも相まって、何となく、夜空を眺めたくなる日です。
学校ではあちらこちらに、短冊や吹き流しを付けた笹が飾ってありました。短冊に書き表された子供たちの願いを読むのが楽しみです。人間は、古今東西、遥か彼方の手の届かないところで瞬いている星に希望を見出し、お願い事をしてきました。また、人間を超える大きな力の導きを、星から感じ取ってきたともいえます。新約聖書によれば、生まれたばかりの幼子イエスを拝みに東方からやってきたのは、占星術の学者たちでした。救い主の誕生を伝える星に導かれて、はるばるやってきたのです。幼子に贈り物を捧げて礼拝しました。
私の人生で最高に感動した星の思い出といえば、立山への登山合宿に生徒と出かけた際、室堂山荘の外から眺めた星空でした。あの光景は、忘れることができません。星空などというものではありません。暗黒の天を埋め尽くす、星の群れでした。それも、私たちの頭の上に降り注いできそうなほどの近さでした。
この夏休み中、子どもたちには、ネオンやライトアップの輝きではなく、本物の星の瞬きを仰いでみてほしいものです。そして、その輝きが神様の希望の印として、いつまでも消えることなく、一人ひとりの心を照らしてくれますように。いよいよ、夏ならではの、合宿行事が始まっていきます。
おしゃれカラフルかたつむり ~図工
画用紙に描いたかたつむりのからを、いろんな色で塗り分けていきます。
1年生が水彩絵の具の使い方の勉強をしました。
色が混ざらないよう上手にパレットや筆を使います。
かわいいカラフルなかたつむりができました。
図書の時間
1,2年生は週に1回、図書の時間があります。
今日は、図書館の先生に読み聞かせをしていただいたり、夏休みへ向けて本の紹介をしていただいたりしました。
残った時間は、借りたい本を探します。
先生にも手伝っていただいて、面白そうな本をたくさん抱えて、カウンターに並びました。