小林聖心
女子学院
ブログ
7年生合宿






グループに1年生を迎える
本校では1年生から6年生までがそれぞれ2~4人ずつで構成されたデュシェーングループの活動があります。きょうはこのグループに初めて1年生が参加しました。
それぞれのグループは、自己紹介をしたりゲームをして楽しんだりした後、お弁当も一緒に食べました。これから毎週のおそうじもこのグループで取り組みます。秋にはグループごとにゴルフ場へ遠足に行きます。お姉さんたちの姿を妹たちがお手本として、みんなが伸びていく活動です。
全校朝礼 ~マリア様の月
5月はマリア様の月です。
今朝の全校朝礼では、マリア様に倣って人のために働くことをお話しいただきました。
また神様にお祈りするときに、マリア様が一緒に祈ってくださることも教えていただきました。
緑が萌える季節、子どもたちの心の中のマリア様が輝きを見せてくれる5月となりますように。
丘の学び舎 その140
3日間続いた創立100周年記念学院祭の関連行事が無事に終わり、児童・生徒は、ほっとした連休を過ごしたことでしょう。連休最終日は春の嵐に見舞われ、久々の登校となる月曜日は、警報の発令に伴い、3時間目からの開始となりました。
ところで、記念学院祭の最終日を締めくくる「Homecoming Day」は、お天気も回復し、たくさんの卒業生や旧職員の方々をお迎えして、素晴らしい一日となりました。キャンパスは再会を喜び、旧交を温める姿で埋め尽くされました。小林聖心ならではの縦のつながりと横のつながりの中で出来上がった大きな「Home」を感じさせられる一日でした。在校生にとっては、自分が属している小林聖心がどのような学校であるのか、学校のアイデンティティを確認するとともに、その一員であることに喜びを感じる一日となったのではないでしょうか。
最後にアンジェラスの広場に集まり、全員でハレルヤコーラスを合唱しました。私にとって、忘れることのできない光景です。ハレルヤはクリスマスで歌い継いできた曲で、卒業生は楽譜なしで、自分のパートをしっかりと歌うことができます。3部の声がアンジェラスの広場いっぱいに広がりました。懐かしさと感動で胸がいっぱいといった表情で、思いっきり声をあげて歌ってくださいました。
「聖心女子学院はイエスの聖心に結ばれたひとつの家庭です。」という創立者の言葉が遺されています。この学校で過ごした何年間は、児童生徒にとって、楽しいことばかりではなかったかもしれません。しかし、互いを大切にし、助け合い、励ましあい、共に生きたという温かい記憶が、一人ひとりの今を支える糧となっているのであれば、それ以上嬉しいことはありません。小林聖心がいつまでも皆様の「Home」でありますように。ご来校くださった皆様、ありがとうございました。
丘の学び舎 その139
創立100周年を記念する学院祭が終わりました。一連の記念行事の幕開けとなる学院祭は、「Students’ Day」「Come and See Day」そして、「Homecoming Day」と3日間続きました。しかも、4年ぶりの一般公開行事ということで、大きなお祝いとなりました。心配していたお天気も、神様が完璧に守ってくださいました。ご来校くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
4年ぶりということで、これほどの本格的な学院祭は8年生(中2)で経験したのみという12年生(高3)を中心とするコミティーの企画運営となりましたが、見事な活躍を見せてくれました。企画の段階から、卒業生と旧職員が集う「Homecoming Day」の構想を打ち出し、小林聖心の歴史上初めての試みを、同窓会の皆様の全面的なご協力で、実現することができました。卒業生皆様のパワーあふれるご協力は、在学当時に養われた「物惜しみしない心」の結果であることを、つくづくと感じさせられました。
また、学院を挙げて、1年生から12年生まで、3日間の行事を共にすることで、在校生にとっては、学院の一員としてのアイデンティティを養う機会となりました。すべての学年が、それぞれらしい貢献をしてくれたことも、忘れることができません。
マザーマイヤーをはじめ、天の御国におられるシスター・先生方、恩人の方々も、この3日間を見守ってくださっていたに違いありません。天上でも地上でも、小林聖心という「Home」に結ばれた人々の心が一つになって、創立者聖マグダレナ・ソフィアとともに「みこころの愛」を分かち合う記念行事となったことを、心から感謝したいと思います。
学院祭~小学校展示
今年の学院祭では、小学生も日々の学習の成果を校舎に展示しました。
図工科では版画やデザインの他に立体作品、4年生の逆瀬川の研究、6年生と12年生の合同読書会の記録など見ごたえのある展示でした。
学院祭 Students Day
学院の全生徒児童が講堂とデュシェーンホールの2会場に分かれ、画像と音声をつないでのオープニングが行われました。
100周年を記念する学院祭ということで、初めてStageⅠの児童たちもオープニングから参加し、拍手を送っていました。
また体育館でゲームに挑んだり、高校校舎でお姉さん方の作品を鑑賞したり、楽しい一日となりました。
いよいよ学院祭
明日から3日間、学院祭が行われます。
28日の生徒だけのStudents day、29日は保護者や受験希望の方も参加していただけるCome and See Day、そして30日には同窓生が集うHome Coming Dayと続きます。
5,6年生は体育館でゲームの運営を担当します。
来てくださった方が楽しめるように、仲間と話し合いながら準備の作業を進めていました。
物の燃え方 ~理科の実験
近頃は、日常でマッチを擦って火をつけることが少なくなりました。
理科の実験でも点火用のライターを使うことがほとんどです。
今日の実験室では、6年生がマッチを使って実験中でした。
マッチを擦った後、じくをどう持つかで火の様子も変わってきます。
このようにして、物が燃えるための条件を体験的に学習していきます。