小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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通学路沿い花壇に花を植えました

2016年6月1日 小学校

小林駅から聖心の丘に上がる道沿いに、細長い花壇があります。通学路沿いになるその花壇に、昨年より、塔の町自治会の方々と一緒に小学生が花を植えさせていただいています。
今日もまた、園芸部の6年生8名が、花の植え替えをお手伝いしました。日々の登下校の途中に水をやれるようにと、バケツと柄杓も用意してくださいました。
本校の児童生徒だけでなく、この道を通る方々に、お花を見ていただけると嬉しいですね。

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聖母奉冠式

2016年6月1日 小学校

植物が芽吹き、花が美しく咲き乱れる5月を、マリア様の美しい心になぞらえて、カトリック教会では「マリアの月」としています。この一か月間をマリア様の持つ「優しい心」はもちろん、「我慢強い心」や「ものごとを素直に受け止める心」を意識して学校全体やクラスで目標を決め、できた日はその頑張りを一つの花に変えて貯めてきました。5月31日の最終日には集まった花を「花の冠」にして、マリア様にお捧げする聖母奉冠式が行われました。式の後、先生から「蟻の町のマリア」と呼ばれた、北原怜子さんの話を聞きました。戦後混乱する社会の中で貧しい暮らしを余儀なくさせられた「蟻の町」で暮らす人々を助け、地位も名誉も捨てて生涯を共に過ごした北原さんの姿から、子どもたちは「誰かのために一生懸命に働くこと」を学ぶ機会となりました。

  

 

 

ゆり組のクラス合宿を行いました。

2016年6月1日 中学校

 5月27日(金)の午後から28日(土)の朝にかけて、中1ゆり組のクラス合宿を行いました。

 班員で協力してちぎり絵を作成したり、スーパーマーケットにおやつを買いに行ったりりしました。夕飯は、「聖心分かち合い鍋」でした。
 合宿で共同生活をして、「友達の新たな一面を発見しあえてよかった。」という声もあり、良い2日間となったようです。

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聖マグダレナ・ソフィアのお祝い日

2016年5月31日 小学校

5月25日は聖心女子学院創立者、聖マグダレナ・ソフィア・バラのお祝い日です。この日は世界中の聖心でお祝いの祈りが捧げられたことでしょう。

小林聖心の小学校では、一日遅れて26日に芦屋教会の川邨神父様にお祝いのミサをあげていただきました。「ぶどうの木のたとえ」の福音が読まれ、神父様は神様と繋がると大きな力が発揮できると話されました。初めてミサに与る一年生は、大きな十字架を見上げながら習いたての聖歌を大きな声で歌っていました。

続いて、聖心会のシスター畠中が小学生のためにお話をしてくださいました。シスター畠中は現在福島県南相馬市に住まわれ、東日本大震災で大きな被害を受けた方々に寄り添ってボランティア活動を続けておられます。家を無くしたり放射能の影響で元の場所に戻れなかったりする方々の暮らし、人間だけではなく家畜も不自由な生活を強いられている現実を話してくださり、子ども達は静かに聞き入っていました。最後に、小学生の代表がシスター畠中におにぎり募金で集めたお金をお渡ししました。「『わたしはたったひとりのためにもこの聖心をたてたでしょう。』と言われた聖マグダレナ・ソフィアの言葉を思い、“命を大切にすること”をキーワードにしながら日々人々のために働いています。」と話されたシスター畠中のお話は、聖マグダレナ・ソフィアの教えそのものでした。

  

 

先生探検

2016年5月30日 小学校

1年生は、登校してから朝の会が始まる前と20分休みに探検ボードを胸に提げて、先生探検をしています。挨拶をして「○○先生ですか?」と尋ねてプリントの顔写真とお名前を照合し丸印をつけながら覚えていきます。探していた先生に出会うと、満面の笑みをうかべとても嬉しそうに「ありがとうございました。」と元気よくご挨拶します。学校探検に続く、先生探検で段々と学校生活に慣れ成長する姿が見られます。

 

 

 

第一回進学ガイダンスを実施しました。

2016年5月27日 中学校高等学校

 5月21日(土)に中3以上の保護者を対象として、本年度第一回進学ガイダンスを実施しました。

 今回はテーマとして、大学での学びは高校とどのように違うのか、どのような観点で大学を選んでいけばよいのかなど、大学進学を考えるにあたって押さえておきたいポイントと、大学入試改革に関する情報を取り上げました。

 次回は9月に実施する予定です。

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介助犬についてのお話を伺いました。

2016年5月27日 高等学校

 高校1年生は5月19日(木)に、日本介助犬使用者の会の木村佳友さんから介助犬のお話を伺いました。
 介助犬の仕事、木村さんと介助犬デイジーの生活の様子について、映像を交えて話して頂きました。

 講演後には、デイジーが木村さんに指示された通り、床に置いてあるリモコンを口でくわえて持っていく実演も見せて頂き、生徒にとって貴重な時間となりました。

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2年生 「土」に触れさせて感性を育む

2016年5月25日 小学校

2年生の生活科では、一人ひとり、自分が育てたい野菜を決めて育てています。トマト、キュウリ、オクラ、ナス、エダマメ、ミニトマト、アマトウガラシなど、たくさんの種類の苗がすくすくと育っています。

「先生、キュウリの花が咲いています!」「ナスも咲いています!」「ツルが支柱に巻き付いています!」「トマトの苗は、もうトマトのにおいがしています!」「キュウリの葉はチクチクする毛が生えています!」

子どもたちは、毎日たくさんの発見をしながら、植物の生命力と不思議さに触れています。「土」に触れることは、子どもたちの心に多くの刺激を与えてくれているようです。

 

聖心女子大学説明会を行いました。

2016年5月23日 中学校高等学校

 5月21日(土)、本校講堂で聖心女子大学説明会が行われました。
 大学からは学長、副学長、入学広報課長からのお話を伺いました。また、本校卒業の聖心女子大学3年生3名からは、具体的な大学生活についての説明がありました。

 聖心女子大学では新しいプログラムの一つとして ”Program in Global Leadership” がスタートするということでした。このようなプログラムを通して、社会と積極的に関わる生き方を身に付けることが期待できるという説明があり、参加した生徒・保護者は大変興味深い様子で聞いていました。

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