小林聖心
女子学院
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黙想会
9月5日(木)、6日(金)の2日間、竹内修一神父様(イエズス会)のご指導の下、高3の黙想会がロザリオヒル教育施設で行われました。
テーマは「探しものは何ですか。」……進路の方向を定めなければならない大事な時期に入っている高3の生徒にとって、神父様のお話は、その一つ一つが深く心に響いたようでした。自分が存在している意味、一人一人のいのちの意味、生きている時間の重み等々。
小林聖心での学校生活も残り半年余りとなり、毎年行われてきた黙想会も今回が学年全員で参加できる最後の黙想会でした。神父様のお話をもとに自分自身の内面を見つめ、また友と分かちあうことで、残り少なくなった高校生活をどう過ごしていくべきかを考えるよい機会ともなりました。
第53回 西日本私小連水泳記録会
8月23日(金)に大阪のなみはやドームで、近畿の私立小学校23校より計470名の児童が参加して開催されました。小林聖心からは26名が参加しました。
レベルの高い競技の中、多くの児童がベストタイムを更新することができました。
また、世界選手権なども行われる立派な施設で、電光掲示板に名前が刻まれるのは、子ども達にとってとても誇らしい思い出になりました。
5年生2人が応援に参加しましたが、「来年は選手として参加したい。」と、意気込みを見せてくれました。
2学期始業式、子ども達は元気に登校してきてくれました。
8月30日(金)小学校では4名の転入生を迎え、2学期の始業式が行われました。
全校児童による「児童会の歌」がデュシェーンホールに響きわたり、学校が始まる喜びを押さえながらも、穏やかな歌声の中に、心と体の成長を感じさせてくれました。
シスター棚瀬校長先生からは、「いい姿勢で立っていますか。きちんと立ってみましょう。その姿勢が今日からの学校生活を創ります。」と、身の引き締まる言葉をいただきました。
また、「学校は友達と力を合わせ励まし合うところです。学年の目標に向かって粘り強く最後まで頑張りましょう。」と、励ましてくださいました。
森本副校長先生からは、「心の貯金箱はたまってきましたか。自分の事、クラスの事、学年の事、学校全体の事と、自分の役割を考えていろいろなことに挑戦しましょう。そして、頑張っている人を応援し、応援の輪を広げましょう。」と、たくさんの学校行事へ向かうための心構えをお話くださいました。
学年集会・学級指導の後、『大雨警報発令』を想定した集団下校訓練を行いました。
第二回入試説明会が行われました。
8月24日(土)、第二回入試説明会が行われました。
当日お天気が心配されましたが、沢山の方々に来校して頂き無事説明会を実施することができました。
説明会では校長からのお話のあと、5.6年生の代表による英語の発表がありました。
大勢の方々の前でも堂々とした発表ができました。
またお子様には、入試体験で過去の問題の一部を体験して頂き、保護者の方々にも参観して頂きました。
水泳強化訓練・水泳補習
7月25日から、水泳強化訓練が始まっています。4年生から6年生までの約50名が参加しています。
子ども達は、毎日1キロ以上泳ぐメニューをこなしています。どの子どももそれぞれの課題に向かって、練習に取り組み記録を伸ばしています。8月23日に行われる、なみはやドームでの西私小連水泳記録会を目指して一生懸命頑張っています。
また、1学期中に目標に到達できなかった人も、7月25日26日の水泳補習の中で課題を達成することができました。頑張った後の子ども達の笑顔は輝いていて、とても印象的でした。
両日天候に恵まれ、気持ちの良い水泳練習ができました。
終業式
7月19日(金)小学校の1学期の終業式が行われました。
シスター棚瀬校長先生から、「いま、ここに立つ」という学校目標をもう一度確認することをお話しいただきました。
また、七夕に願いや祈りを書いたことを忘れず、あきらめずに、投げ出さずにがんばってくださいというお話もしていただきました。
森本副校長先生からは、夏休み中もまわりの人に親切にしたり、少しの我慢をしたりしたことを心の貯金箱に貯めて、豊かな心を育みましょうというお話を頂きました。
また、1学期で転校するお友達からご挨拶がありました。
子どもたちは、夏休みが始まるという、うきうきした心を少し落ち着かせて、ホールに入場する時から退場する時まで、沈黙を守ることができました。
合宿 2日目
合宿の2日目は、1日目に引き続き、ネイチャーゲームを実施しました。丸太を使った「目隠しトレイル」では、友達に声をかけながら、支え合う喜びを味わうことができました。
すべてのプログラムが終わったあと、班の友達への手紙を書きました。班全員から、自分のよいところや自分への見方の変化について書いてもらい喜んで読んでいる姿がありました。最後は、自分自身の言葉でしっかりふりかえりを文章として表し、合宿をしめくくりました。
この合宿で学んだ、自然、規律、協力について、2学期からの学校生活で生かしていってもらいたいと思います。
林間学校 3日目
最終日は天気に恵まれ、予定通り選択コースを実施できました。
あまごの塩焼きコースの子どもたちは、池の中を逃げ回るあまごを、手でつかまえ、炭焼きにしていただきました。ブルーベリーの収穫体験コースの子どもたちは、甘く熟した実を、心ゆくまで堪能させていただきました。高源寺コースの子どもたちは、往復12?の長距離をがんばって走りぬきました。
退所式では、施設の方から、「あいさつができる」「てねいに清掃ができる」と褒めていただきました。3日間の活動を通して、自然に浸るだけではなく、新たな人間関係を築き、心が強くなったように感じます。2学期以降の活動につなげていってもらいたいと思います。
(写真は高源寺と、昨夜のキャンドルファイヤーの様子です。)
合宿 1日目
今回、初めての学校での宿泊行事に臨んだ4年生。自然、規律、協力をめあてに、様々な活動に取り組みました。
ネイチャーゲームでは自然との関わり、野外炊事やスタンツでは、規律や協力を学ぶことができました。仲間と過ごす初めての宿泊行事の1日目は、とても充実した1日となりました。よく寝て、明日の2日目を元気に過ごして欲しいと思っています。