５月１１日（水）は、６年生の参観日でした。各クラスでの国語、算数、社会の参観授業の後に、学年全体での保護者会を開きました。６年生としての学習面・生活面で、今できていること、一方で課題としていることをお話ししました。子どもたちが６年生としての責任感を持ちつつある反面、計画性に少し欠ける点などです。また、携帯電話の扱い方、特に持ち方のルールやその重要性についても、保護者の方々と話し合いました。

６年生に進級して１ヶ月半、最高学年の意識が育ちつつある子どもたちですが、様々な面でのよい育ち、成長へとつながるよう生活を支えていきたいと思います。

５月１１日（水）に３年生は授業参観と保護者会を実施しました。あやめ組は算数「実験用てこを使って、計算しよう（わり算の応用）」、ばら組は算数「わなげを公平にするには？（コンパスで円を描く）」、ゆり組は社会「屋上から見た学校の周り」の授業でした。子どもたちは、緊張しながらも、積極的に自分の考えを発表していました。

保護者会では、中学年としての子どもの育ちや自主学習などの学習の取り組みについてお話ししました。また、来週の遠足について、スライドに映しながら、連絡事項を伝えました。学校と家庭が連携して、子どもたちの育ちを見守っていきたいことを確認する場になりました。

5月12日より、朝の英語モジュールタイム、SMILE Time(Seishin Module I Love English Time)が始まりました。週3回、1年生から6年生まで、各クラスの教室で、同じ時間に行われます。各学年のレベルに応じたDVDを用いて、フォニックス学習を軸に、普段の英語学習からさらにステップアップしていくために始まりました。

今朝は、どの学年からも、元気に英語を発する声が響き渡っていました。SMILE Timeの時間が終わっても、英語の歌を口ずさんだり、「もっと難しい単語でも大丈夫！」と話していたり、そんな積極的に学ぼうとする子どもたちの姿が見られました。

5月10日（火）に2年生は授業参観と保護者会を実施しました。あやめ組は体育「折り返しリレー」、ばら組は算数「●の数はいくつ（まとまりにして数える）」、ゆり組は国語「たんぽぽのちえ」の授業でした。子どもたちは、考えることを大切にしながら、意欲的に授業に取り組んでいました。

保護者会では、行事や授業、「ふきのとう」音読発表会の様子を映し出し、お姉さんになってきている2年生の姿を見ていただきました。担任からの話を通して、保護者の方といっしょに子どもたちの成長を見守っていこうという大切な時間になりました。

緑あざやかな５月に入り制服移行が始まりました。６月の夏服までの期間はジャンバースカートにブラウスです。その上に着るスモックもエプロンスタイルになりました。涼しそうですが少し肌寒いときは、カーディガン着用して、それぞれの体調に合わせて過ごします。朝と昼中では、気温差が大きいので半袖でも丁度良い感じです。白いブラウスが映えて気持ちが爽やかになります。

４月１９日から、クラブがスタートしました。創作クラブや、料理クラブ、サッカークラブやダンスクラブなど、合計10のクラブが活動します。５年生は初めてのクラブ、６年生は２年目のクラブですが、それぞれの思いを持って、たくさんのクラブの中から一つを選択したのでしょう。それぞれの個性がきらりと光る貴重なクラブの時間を、子どもたちはとても楽しみにしています。

昨年植えたチューリップが元気に咲きました。子どもたちは青空の下、上から見たり、横から見たり、近づいてみたりしてチューリップの絵を描きました。子ども達は、妖精になったつもりで友だちと遊ぶところを想像し、のびのび描いていました。ワークスペースには、色とりどりのチューリップの作品が鮮やかに咲いています。

１年生は、今週から登校時間や授業の時間が２〜６年生と同じになりました。チャイムで行動すること、朝のお祈りを全校児童で唱えること、図書館で本を借りること、２０分休みに他の学年と一緒に運動場で遊ぶこと……どれも、１年生にとっては初めてのことで、世界が広がる１週間となりました。

１年生を迎える会では、お姉さんから温かい歓迎を受け、目を白黒させながらも嬉しそうな顔をしていました。入学して２週間、いつのまにかみんな小学生らしい顔つきになってきています。これからの成長が楽しみです。

４月２０日（水）子どもたちが楽しみにしていた学校探検が無事に終わりました。１年生は、初めて見る教室や、プールの広さに大興奮でした。２年生は、お姉さんとして１年生に案内するという役割を果たすことができました。「トイレに行く？」「お水飲む？」と１年生を気遣う姿に成長を感じました。今年は特別に、副校長室も見学させていただくことができました。最後のふり返りでは、「副校長室を初めて見ることができて、嬉しかった」というコメントに、ほとんどの児童が大きく頷いていました。充実した学校探検となりました。