小林聖心
女子学院
ブログ
新しいパン屋さん
1月11日から昼休みに来てくださるパン屋さんが変わりました。商品のラインナップも変わり、生徒たちは興味津々で買いに来ていました。




12年生(高校3年生)サポートボランティア
高等学校卒業を控え、進路が決まった12年生(高校3年生)が、今日から小学生のサポートに来てくれることになりました。放課後、お姉さんたちに勉強を教えてもらい、うれしくて、いつもよりも集中して学習に取り組むことができていました。同じ敷地内に小中高が揃う小林聖心女子学院ならではの上級生と下級生の「縦のつながり」です。
新年の百人一首
2023年の学校生活は、1月6日から始まりました。1月6日は、始業のお話の後、授業が行われました。11年生(高2)の古典の授業では、新年1回目の授業として、クラス内で百人一首大会を行いました。




丘の学び舎 その127
明けましておめでとうございます。いよいよ、小林聖心創立100周年の年を迎えました。昨年末から、正門入って右手の崖には、2023年度創立記念日までのカウントダウンが掲示されています。StageⅢ生徒会の取り組みです。先週金曜日、始業の日には、135日となっていました。色々な国の言葉で新年の挨拶も飾られ、登校する児童生徒の目を引いています。
「あと何年・・・」と思い続けていた2023年がとうとう来ました。身の引きしまる思いで新年を迎えたところです。100年前の世の中はどんな様子だったのかしらと考えると、やはり世界は大きな不安に包まれていたことがわかります。第一次世界大戦は終わったものの、不安定な情勢が続き、やがて第二次世界大戦に向かっていく厳しい時代です。日本では、1923年といえば、関東大震災が起こった年です。まだ、創立されたばかりの小林聖心に、東京の聖心から何人もの生徒たちが転校してきました。住吉の手狭な仮校舎ではなく、恒久的な学校の敷地を探すことが急務となりました。そして、決まったのが、現在の小林の地です。
2023年も、世界は先行き不透明と言わざるを得ない状況です。ウクライナを巡る問題のみならず、紛争や暴力は絶えません。新型コロナも4年目に入ろうとしています。こんな時代にあって、教皇フランシスコは、1月1日平和の日メッセージで、「人とともに生きる」という姿勢を私たちの生き方の中心に据え、「私」ではなく、「私たち皆」の幸せを考えて、よりよい世界をつくっていこうと呼びかけておられます。小林聖心の子どもたちも、日々の学校生活の中で、この呼びかけを学び実践していけますように。それこそが、創立100周年に相応しいお祝いです。
始業の日
6年生の朝のお祈りから新しい年の学校生活が始まりました。始業の集いで、校長先生は新年の教皇様のメッセージから、まわりの人と幸せをつくっていくことの大切さを、副校長先生は学年が一つ上がる4月までの3ヶ月をどのように過ごしていくかについてお話ししてくださいました。始業の集いの後は、学年集会を開き、気持ちを新たにがんばっていこうという気合いがどの学年からも見られました。創立100周年を迎える2023年の幕開けです。
終業の日
明日からいよいよ冬休みです。
今朝の終業のつどい(テレビ放送)では、校長先生から先日のクリスマスウィッシングについて褒めていただき、また冬休みの過ごし方についてもお話しいただきました。
それぞれの学年でも集会がもたれて、お休みの間の生活や1月からの学習についてのお話がありました。
少し冷え込んできた日でしたが、子供たちは元気にみこころ坂を帰っていきました。
StageⅡ・Ⅲクリスマスウィッシング
12月21日、StageⅡ(5~8年生)、StageⅢ(9~12年生)のクリスマスウィッシングが行われました。StageⅡのクリスマスウィッシングは、大きな聖堂に4学年が集っておこないました。StageⅢは、2学年ずつが講堂に集まって、2回に分けておこないました。コロナ禍以前とまったく同じようにはできませんが、3年ぶりにクリスマス曲の歌声に包まれたクリスマスのお祝いをすることができました。






ゆりの行列
12月9日、無原罪聖母の祝日行事を行いました。StageⅡ(5〜8年生)の児童生徒は、聖母マリアを象徴する百合の花を1本ずつ持って行列を作り、教室から聖堂へと歩きました。
StageⅢ(9〜12年生)では、12年生の3人が、自分の将来目指す姿について分かち合ってくれました。聖堂では、マリア像を前に、百合を捧げてお祈りしました。


StageⅠクリスマス・ウィッシング
StageⅠクリスマス・ウィッシングを行いました。聖劇をする4年生は、ウィッシングを通して、StageⅠのみんなと優しさと喜びを分け合い、クリスマスの本当の意味を伝えようと練習に取り組んできました。4年生は緊張しながらも、キャストとスタッフの息をぴったり合わせて、練習の成果を発揮しました。1年生~3年生もイエス様のご降誕をお祝いする側として、歌声を会場のデュシェーンホールに響かせました。4年生の真剣さ、緊張感の中で仲間を信じ、聖劇を創りあげたいという思いがこもった祈りにより、StageⅠみんなでクリスマスをお祝いし、イエス様をお迎えすることができました。温かい気持ちに包まれた日になりました。