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中1入学式・オリエンテーションを行いました。

2016年4月8日 中学校

 4月6日(水)、新中学1年生111名が入学しました。入学式では、これから始まる中学校生活に胸を膨らませながらも、ちょっぴり緊張感が混じった表情を見せていました。

入学式後は翌7日にかけて、2日間のオリエンテーションを行いました。

 校内オリエンテーリングでは、6~7人の班に分かれて校舎中を回りながら、校内のさまざまな教室や施設について先輩から教わりました。また、お祈りや校歌、生活上の諸注意など、本校生徒としてのあるべき姿を学びました。
 「友達の輪を広げよう」という活動では、自己紹介のカードを用意し、いろいろな人とカード交換を通じて会話することで、新しく出会った仲間達と親交を深めました。

 来週から始まる授業に向けて、この中学最初の2日間を楽しく過ごすことができたようです。

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祈りの集い ~世界をみよう~

2016年4月8日 小学校

4月8日の朝、祈りの集いをひらきました。今日は、シスター藤松が、地球儀をもって世界の子どもたちのお話を聞かせてくださいました。

「日本のみなさんは新しい学年が始まって、たくさんのノートが届きましたね。アフガニスタンのある小学生は、学校に通っているがノートを1冊も買うことができません。だから、プリントの裏を綴じてノート代わりにしています。」

シスターの所にこんなメールが届いたそうです。小林聖心の子ども達は、毎週金曜日におにぎり募金をして、おかず代を募金しています。災害のあった国への募金や、外国の里親募金、クリスマス献金として施設に送っています。世界中で困っている友達のことを思いながら、ほしい物を少し我慢して募金活動に取り組むことができるといいですね。

集いの最後には、アベマリアのお祈りを唱え、『世界はみんな友達』という意味をこめた「アーメンハレルヤ」を歌いました。

 

始業式 ~自分の殻をやぶろう~

2016年4月6日 小学校

満開の桜が美しく咲き誇る中、新しい生活にむけて、期待に胸をふくらませた子ども達が元気に登校しました。始業式では「自分の殻をやぶると、新しい自分に出会うことができます。新しい出来事に喜びを感じることができるといいですね。」とシスター棚瀬校長先生からお言葉をいただきました。矢本副校長先生からは「いつもの習慣や行動をしっかり見直して、いろいろなことにチャレンジする一年にしましょう。」と話して頂きました。また新しい先生や、お友達を迎え、新たなスタートをきることができました。

神様から頂いた力を一生懸命つかい、大きく成長していくことを願っています。

 

 

 

転編入オリエンテーション

2016年3月28日 小学校

今日は、4月からの転編入生を迎えて、3回目のオリエンテーションが行われました。

これまでのオリエンテーションでは、自己紹介、ゲーム、英語の体験授業などが行われ、お互いに打ち解けて、学校にも少し慣れてきた皆さんです。

今日は、新5年生と新6年生の代表の児童たちが学校を案内し、一緒に図書館の利用の仕方も学びました。4月の入学が楽しみになりました。無題2

 

ようこそ 学校体験へ

2016年3月25日 小学校

みこころ坂に桜のつぼみが見られ、春の訪れを感じる時期となりました。

3月19日 本校に入学を希望する方を対象に学校体験を行いました。

英語「Let’s Make Fruit Juice!」、工作「大好き!わたしのフワフワちゃん」、

作法「みこころの丘に、およばれ」、実験「すてきな色がヨーデル博士」、

宗教「わたしのこころ、神さまのこころ」

5つの授業のうち、2つを体験して頂きました。どの授業でも、本校が普段から大切にしている取り組みに、目を輝かせ楽しんで参加してくれました。また、保護者の方々には、学校長の話や卒業生の眼科医 中井允子さんの話を聞いて頂きました。1日を通して、子どもたちが「自分ごと」として没頭できる場を作ることや、祈りや挨拶を通して学べる喜びに感謝できる心を育てること、見た目の楽しさに惑わされず集中できることが楽しいと感じられるような子どもに育てることなど、本校が大切にしている「思いやりあふれる魂」「自ら考える知性」「実際に行動できる実行力」を感じて頂けたことと思います。

  

  

 

高2修学旅行終了しました。

2016年3月24日 高等学校

修学旅行最終目の今日は、朝ホテルを出発、日本二十六聖人殉教の地である西坂の丘を訪れ、日本二十六聖人記念館を見学しました。京都で捕らえられ、1か月余りかけて長崎まで引き回されてもなお、神への信仰を捨てなかった聖人たちの生きざまを知り、深く考えさせられる貴重な体験でした。「彼らの姿は祈りの力と、許しの大切さを示してくれているのです。」と神父様がおっしゃったことをこれからも心にとめて、平和をつくり出していきたいと改めて思いました。

その後はバスで博多へ移動、新幹線で帰路につき、夕方無事に新大阪に到着、実り多い5日間の修学旅行を終えました。

5日間、お天気に恵まれて、皆元気で過ごせたことが何よりです。お世話になった方々、現地で出会った方々に心から感謝いたします。この旅行で学んだたくさんのことを、4月からの最高学年としての生活に生かしていきたいと思います。

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高2修学旅行4日目です。

2016年3月23日 高等学校

高2修学旅行は4日目を迎え、午前中は3コースに分かれてのスタートになりました。

聖母の騎士修道院では、コルベ神父様のお話を伺ってから、小聖堂や記念館の見学。そして神父様が作られたルルドの泉にも足を運び、お水をいたたきました。外海のコースは、遠藤周作記念館を見学後、旧出津救助院、ド・ロ記念館でド・ロ神父様について学び、出津教会と黒崎教会を巡りました。長崎歴史文化博物館を訪れたグループは、ボランティアの方からの説明を受けながら、文字通り、長崎の歴史と文化に触れることができました。

午後はグループごとに自主研修、路面電車に乗り継ぎ、地図を片手に長崎の町を楽しんでいました。夕方ホテルに帰ってきたときには、いっぱいのお土産を手に、皆それぞれい充実した表情でした。

そして、夜には国宝である大浦天主堂で特別にごミサに与り、修学旅行の締めくくりとして、天草・長崎の地で学んだことを振り返る静かなひと時を過ごすことができ、感謝しています。

明日はいよいよ最終日ですが、最後まで全員元気に帰れますように。

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高2修学旅行3日目の報告です。

2016年3月22日 高等学校

修学旅行3日目の今日は、天草に別れを告げ、フェリーで島原半島へ渡り、お昼前に長崎市内に到着しました。

午後からは、浦上天主堂を訪れ、お祈りをした後、信徒の方から天主堂にまつわるお話をしていただきました。そして「被爆マリア像」を見学して、原爆資料館へ。資料館では被爆講話を伺ってから、館内の見学、続いて爆心地跡、平和公園と歩いて回り、原爆の恐ろしさを肌で感じる体験をすることができました。

私たちが当たり前のように享受している平和が、多くの人々の尊い犠牲の上に成り立っていることを改めて思い知らされ、様々なことを考える機会となりました。「戦争も平和も人の心が作るのです。」という 被爆講話での一言を、いつまでも心に刻んでおきたいと思います。

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高2修学旅行2日目です。

2016年3月21日 高等学校

修学旅行2日目の今日は、朝食後にビーチを散策、ゆったりとした一日の始まりとなりました。

まず午前中は、天草観光の目玉、イルカウォッチングを楽しみました。風がとても強く、波も高い状態でしたが、まるで生徒たちを待っていてくれたかのように、野生のイルカの大群が姿を現してくれ、皆、大喜び。大歓声が船に響きました。

昼食に天草の海の幸を堪能した後、午後からは「隠れキリシタンの里」大江の丘の上に立つ大江天主堂と、「海の天主堂」と言われる崎津天主堂を訪れ、神父様からお話を伺いました。厳しい弾圧の中においても、信仰を守り抜いたキリシタンたちの生き方に思いを馳せながら、心を込めて祈りを捧げるひと時となりました。

天草の自然や歴史を十分に満喫することができて、一人ひとりにとって充実した二日間だったようです。

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