合唱祭（校内発表）
聖堂で、合唱祭が行われました。各学年2曲ずつの歌を披露し、小学生みんなで聴き合いました。大きな口いっぱいで歌う１年生から、英語で聖歌を歌う６年生まで、各学年の個性や成長が色濃く表れた歌声だったと思います。全校で、Ｔ.タリス作曲のカノンも歌いました。
明日は、保護者の皆様に聴いていただく日です。ご来校くださる皆様に、そして神様に、よい歌声が届けられますように。
第2回転編入試説明会
本校への転編入を希望するご家庭を対象にした説明会を行いました。この会には、実際に小学校の時に本校への転編入を経験した中高生も参加しました。中高生が、個別相談会で質問に答えたり、自分の経験を話したりすることで、参加したご家庭の不安が一つずつ消えていったようです。
「こんな素敵な笑顔のお嬢さんになっていらっしゃるのを見ただけで、転編入してよかったことが伝わってきます。」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
春には、新しい仲間を迎え入れたいと思います。
校外学習
11月4日（金）、5年生校外学習は、甲南電気、多能遺跡の社会見学でした。
甲南電気では、日本の工業生産は中小工業がもつ専門的な高い技術に支えらえていることや、高い品質の製品を作る工夫や技術を、見学や体験を通して学びました。厳しい検査を経て製品化されている工程は、1000分の１の表面粗さを見逃さないミクロの世界でした。
田能遺跡では弥生時代の集落の跡を見学したり、2000年前の石包丁や矢じり、弥生式土器に触れたりしました。資料館では火おこしの体験をした児童もいました。巻頭衣を着て円形平地式住居の前に立つと弥生時代の人々を想像させました。
訪問させていただいた施設の方々の懇切丁寧な説明や準備に、心から感謝したいと思います。
校外学習
11月4日（金）、3年生は校外学習で、舞子、明石の魚の棚に行きました。ST（総合的な学習）で小林商店街、社会でスーパーマーケットの学習をしている3年生にとって、お客さんになって、商店街の工夫やお店の人の様子を実際に見て、学ぶ機会になりました。
舞子では、橋の科学館、舞子プロムナードを見学し、明石海峡大橋の壮大さを目の当たりにし、感嘆の声をあげていました。明石海峡大橋から潮の流れを見、この海を泳ぐ魚が明石の魚の棚にやって来ていることを知りました。
魚の棚は、ちょうど昼網の魚が卸されたところで、賑わっていました。子どもたちは、ちりめんじゃこ、たこかま、ひら天など500円のお小遣いを上手に使って、買い物をすることができました。その日の夜の食卓には、明石の海の幸が登場したことでしょう。
東山方面に行きました。
11月2日(水)、高校３年生は京都の東山方面へ校外学習に行きました。
朝、銀閣寺から京都の風景を一望した後、哲学の道を歩きながら、少し色づいた京都を味わいました。
永観堂、南禅寺を訪れ、お昼御飯はみんなで湯豆腐定食をいただき、話がはずみました。
班別行動の計画に沿って、法然院、青蓮院、知恩院などを丁寧に拝観し、円山公園の集合では、実り多い一日だったことを皆の表情が物語っていました。
京都東山方面に行きました。
11月2日(水)、高校2年生は京都東山方面を訪れました。
三十三間堂に集合し、皆でゆっくりと観音像を拝観した後、班に分かれて思い思いのコースで晩秋の古都を散策しました。
六波羅蜜寺を必須として、養源院や豊国神社、清水寺等を自由に拝観し、最後は建仁寺に集合。
歴史の舞台を実際に訪れて遙か昔に思いを馳せたり、静かな日本庭園を眺めながらゆったりとした時間を過ごしたり、また、京都ならではの甘味処でほっこりとしたりと、楽しくも有意義な一日となりました。
京都のお寺を拝観しました。
11月2日(水)、高校１年生は京都・四条大宮から京福電鉄に乗り、校外学習に出かけました。
古典でも出てくる仁和寺に続いて、妙心寺では龍の天井画が有名な法堂、瓢鮎図やお庭の美しい退蔵院、そして石庭の有名な龍安寺を訪れました。
秋らしい澄んだ青空の下、お寺やお庭を拝観し、住職のお話を聞かせていただいて、普段とは違った学びの一日となりました。
飛鳥方面に行きました。
中学１年生は、11月2日(水)、奈良県明日香村方面に校外学習に行ってきました。
日本最古の寺院と言われる飛鳥寺を訪れ、その後、班に分かれて明日香村のさまざまな歴史遺跡を訪れました。
社会の授業で事前学習を行いましたが、当日は、そこで得た知識を生かして歴史的景観に想像力をめぐらせるクイズラリーを行いました。各班、知識と観察を生かした答えを出すことができ、本物に触れて歴史を学んだすばらしい１日となりました。
合唱コンクールを行いました。
11月1日(火)、中学校は合唱コンクールを行いました。
今年の課題曲は「心に深く」でした。10月に入ってから、各クラスで自由曲を決め、体育祭後から本格的に練習を始めました。音楽の授業だけでなく、朝・昼休み・終礼時にも練習を重ね、当日はこれまでの成果を存分に発揮しました。
最優秀賞は、中三ばら組、優秀賞は中三あやめ組、優良賞は中三ゆり組という結果でした。
