小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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StageⅠ運動会の予行をしました

2021年6月17日 小学校

梅雨の中休みともいえる明るい空の下、StageⅠ運動会の予行をしました。
4年生までの児童だけでの運動会は初めてのことですが、それぞれ力の入った演技ができました。

1年生の図書の時間

2021年6月16日 小学校

図書館に一番近い教室の1年生が図書の時間にやってきました。
国語で勉強しているお話にあわせて、「説明文」の本を紹介していただきました。
図書館の先生が選んでくださった本を、1年生は興味深く読んでいました。

英語で考えるCOVID-19

2021年6月16日 高等学校

11年生(高2)の外国語の授業の中に、Global Issuesという科目があります。Global Issuesは、本校で独自に設定している外国語の科目で、英語で世界の諸問題について調べ、考え、書いたり口頭で発表したりしています。今、COVID-19についてグループごとに担当する国を決め、その国のCOVID-19を取り巻く状況や感染者数を減らす方策などを、英語でリサーチ・発表する取り組みをしています。英語で書かれた資料は、当然日本語よりも資料の数や種類も多いですが、日本語の資料と同じく、信用できるかどうかの見極め方も指導しています。どのような発表になるのか楽しみです。

「言語と表現」1分間スピーチ

2021年6月15日 高等学校

本校では、生徒の表現活動を大事にしています。11年生の言語表現という選択科目の授業では、毎時間の初めに1人から2人ずつ、1分間スピーチを行っています。テーマは自由で、毎時間、さまざまな物の見方考え方が聞かれます。例えば、ワクチン接種の予約方法に対する疑問、マイナンバーカード導入についての意見、ジェンダーレスに対する私見等々。このような機会を通して、発表する人も聞く人も、自分の意見をまとめたり他者の考えを聞いたりする中で、日本語での表現力もしっかりと身に付けていきます。

メダカの卵の観察をしました

2021年6月15日 小学校

5年生の理科の授業です。
飼っているメダカの卵を、スポイトで上手にペトリ皿に移し解剖顕微鏡で観察しました。
iPadで撮影し、さらに大きくして観察している子どもたちもいました。

6年生の図書の時間

2021年6月14日 小学校

本校の図書館は蔵書数が多く、内容も充実しています。
低学年の子どもたちには人気の場所です。
しかし、高学年になると教室が遠く、休み時間も忙しいので、足が遠のいてしまいがちです。
今日は、6年生の図書の時間をもちました。
それぞれゆっくりと本を選んで、たくさん借りていきました。

GTECを実施しました

2021年6月14日 中学校高等学校

6月12日(土)、9〜12年生(中3〜高3)は、英語外部検定の1つであるGTEC Advancedを受験しました。日頃の英語の授業を通して身につけている英語4技能(読む・書く・聴く・話す)の達成度を測るとともに、毎年の英語力の伸び具合を知る機会として受験しています。

丘の学び舎 その126

2021年6月14日 校長室より

先週は真夏日続きで、熱中症の警戒レベルも上がっていました。感染症と熱中症、両方のリスクを抱えての夏となりそうです。
先週の木曜日、グラウンドでStageⅢの球技大会を観戦していた時のことです。グラウンドと小学校校舎の間のテラスに並んだ、朝顔や夏野菜のポットが目に付きました。小学校1年生が生活科の一環として育てているものです。一つひとつのポットには育て主の名札がついています。1年生が出てきて、一生懸命、自分の朝顔のスケッチを始めました。形や色をよく観察して描いています。もう一つのクラスは、お水やりに出てきました。日差しが強い日でしたので、朝顔も嬉しそうです。小さな袋から肥料を取り出すと、ポットの土の中に、丁寧に散りばめていました。
「これ私の・・・」「〇〇ちゃんの大きいよ」等と、口々に教えてくれます。子供たちは皆、葉っぱの両面を指で触っては、「つるつる」とか「ふわふわ」とか言っています。どうやら、葉っぱに触って、その感触を言葉で表現するのが課題のようです。私も一緒に触ってみました。朝顔の葉っぱをこんな風に触ってみるのは、小学生の時以来です。確かに双葉を触ると「つるつる」しているのですが、本葉を触ってみて驚きました。繊細な毛のようなもので葉っぱの表面が覆われていて、「チクチク」とまではいきませんが、「ざらざら」と「ふわふわ」が混ざったような不思議な感触です。自分の感じていることをそのまま表せる言葉を探すのは、意外と難しいものだと感じさせられました。
あの日感じ取った感触と、表現してみた言葉は、一人ひとりの子供たちの学びの旅において、これからどのように展開されていくのでしょうか。そのことを考えると、教育の無限の可能性と同時に、責任を感じずにはいられません。
1年生の朝顔が並んだテラスの向こうでは、12年生が、2年ぶりの、そして、小林聖心で最後の球技大会を楽しんでいました。あと一年足らずで、それぞれの未来に向かって旅立っていく生徒たちです。1年生の11年後の姿を想像しながら、一日一日、確実に学びを積み重ねていけますようにという願いを込めて、1年生との会話を楽しみました。

英語暗唱の発表

2021年6月11日 小学校

6年生の英語暗唱のクラス内発表を行いました。
“Sleepless Beauty”という物語の一部をマイクを使って一人ずつ発表しました。
力を入れる点は、PVLEGS(poise,voice,life,eye contact,gesture,speed)の6つです。
少し緊張しながらの暗唱でした。

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