小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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中学生の性教育

2021年6月11日 中学校
6月10日(木)の8年生(中2)は、ホームルームの時間を使って、年に一度の性教育のプログラムを行いました。本校ではどの学年も年1回ずつ、保健室の先生方による性教育の時間を設け、学年段階に応じた体系的な指導を行っています。
8年生の生徒たちは、昨年学んだことを振り返りながら、新しい生命の誕生について学びました。模型や動画を用いた分かりやすい講義でした。
 

ステージⅢ球技大会

2021年6月10日 中学校高等学校

今日は、9~12年生(中3~高3)の球技大会でした。この4学年で実施する「ステージⅢ球技大会」の初回となった今回は、細心の感染症対策はもちろんのこと、クールスポットの準備や塩分タブレットの配布など、熱中症対策にも気を配っての実施となりました。

昨年度は、球技大会・体育祭とも中止でしたので、学年を越えて生徒主体で準備する、久しぶりの体育行事となりました。下級生を指揮しながら運営に走り回る上級生の生き生きとした姿、上級生に懸命についていく下級生の姿が印象的でした。

暑さ対策として当初の予定通り、午前中のみでの実施でしたが、のびのびと走り回る姿を見ることができました。

【結果】

総合優勝:12年生,準優勝:10年生,3位:11年生

 

 

生き物を見つけにいきました

2021年6月10日 小学校

生活科では春から夏にかけて身近な生き物を観察します。実際に飼って観察し合う「生き物広場」も開かれます。それにむけて2年生は、1年生に見せてあげる生き物を探しにロザリオヒルへ行きました。
帰ってきた子どもたちが見せてくれたのは、大小のバッタでした。

ランドセルとリュックのデッサン

2021年6月9日 小学校

4階のワークスペースに6年生の絵が飾られていました。
毎日登下校で使っているランドセルやリュックの絵です。
鉛筆のみで陰影をつけて、写実的に描いてありました。

タブレットPCのメンテナンス

2021年6月9日 中学校高等学校

今日で前期中間考査が終わりました。

さて、各生徒が持っているタブレットPCは、年に数回学校でメンテナンスをしています。

アプリのバージョンアップをしたり、新しく授業や日常生活で必要になったアプリを入れたり、その他数ヶ月の間に分かった不具合を修正したりなどをするためです。本校の生徒は、windows10で動くタブレットPCを使っていますので、いろいろなことができますが、iPadなどのタブレットよりは、アプリに関してのメンテナンスをしてあげる必要性があり、こういった時間が必要です。

8年生のメンテナンス風景

先生の手を借りながら

本校が使っているタブレットPC(同型機種イメージです)

応援練習をしました

2021年6月8日 小学校

今朝は、StageⅠ運動会の全体練習で応援合戦をしました。
赤白それぞれのリーダーの音頭で、拍手をしたりウェーブを作ったりしました。
StageⅠ運動会にむけて、子どもたちの気持ちも盛り上がってきているようでした。

ただいま前期中間考査中です

2021年6月8日 中学校高等学校

現在、7〜12年生(中1〜高3)ともに前期中間考査の真っ最中です。

あとしばらく頑張ってほしいものです。

7〜11年生は自教室が試験場です

12年生は講堂で受験しています

12年生のある日の試験時間割

丘の学び舎 その125

2021年6月7日 校長室より

移行期間を経て、児童・生徒全員夏服に衣替えとなりました。学校中が爽やかな水色で溢れ、紫陽花の色とも調和して、梅雨空に映えています。6月は、「水無月」。「水無月」とは水が無いのではなく、「水の月」を意味すると考えられるようです。「水の月」に相応しい水色の制服です。
ところで、学校では例年この時期にプール開きを行いますが、昨年に引き続き、新型コロナ感染症予防のため、水泳の授業は行わないことになりました。とても残念ですが、まだまだできないことがたくさんあります。プール開きの時には、いつも児童生徒がプールの周りに集まって、命の源である水に親しむ機会を頂いたことへの感謝とともに、安全に水泳を楽しむことができるよう、神様のご加護を願って祈ります。そして、プールに満ちあふれる澄んだ水を眺めながら、安全な水が手に入らない国々の方のことを思い、祈りを捧げるのです。
ユニセフの報告によれば、2017年時点で、世界では22億人が安全に管理された飲み水を使用できず、このうち1億4,400万人は、湖や河川、用水路などの未処理の地表水を使用しているとのことです。水の問題は、教育の問題にもつながります。特に、女の子の教育です。家族のための飲み水や生活用水を確保しなければならない女の子たちは、片道1〜2時間かけて水源と家の間を往復し、水汲みに明け暮れる毎日です。学校へ行くどころではありません。
SDGs(持続可能な開発目標)の6番目「安全な水とトイレを世界中に」は1~5で取り扱う貧困や飢餓、健康や教育、ジェンダー平等と切り離して考えることはできません。そして、どの目標においても、弱い子供たち、とくに女の子が置かれている立場に、もっと目を向ける必要があります。
小林聖心の児童生徒が世界の水問題に関心を持ち、自分と同じような女の子が抱えている現実を知って、何らかの形で応えていくことができますように。「水の月」にあたり、私も意識して過ごします。

7・8年生ドッジボール大会

2021年6月4日 中学校

6月3日のホームルームの時間を使って、7・8年生(中1・中2)はドッジボール大会を行いました。今年度からは、体育祭をステージごとに実施(1〜4年生,5〜8年生,9〜12年生でそれぞれ実施)するため、8年生は「ステージⅡ体育祭」の運営の中心となります。今回のホームルームの計画は、その練習にもなっています。

ドッジボール大会は、7年生と8年生の学年対抗で行われました。日差しが強すぎないちょうどよいコンディションで行われ、どのクラスの生徒たちもルールや感染対策を守り、とても盛り上がりをみせました。あいにく途中で雨が降ってきてしまいましたが、各クラス3試合ずつ行うことができ、8年生6勝、7年生3勝という結果でした。

体育係と有志による前日準備

しっかり準備運動

学年対抗でそれぞれの意地を見せました

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