小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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新しい命の芽吹き

2022年2月17日 小学校中学校高等学校

ロザリオヒル教育施設の敷地は自然にあふれていますが、寒さの厳しいこの季節は木々の緑色などもなく、寂しい感じがします。その中にあって、新しい命の芽吹きがだんだんと見られるようになってきました。

1981年から1984年まで本校の校長を務めたシスター井上千壽代が、ロザリオヒルのマリア様の像の前に植えた「何か」が芽吹いてきました。春の訪れはそう遠くないのかもしれません。

 

じしゃくのふしぎ

2022年2月16日 小学校

3年生の理科です。
教材の磁石セットを使って、勉強しました。
「磁石についたクリップにもクリップがいっぱいくっつきます」
「机に置いた磁石に別の磁石を近づけると、机の磁石がくるくるまわります」
いろんなことを試してみると、いろんな発見がありました。

Sacred Heart Youth Peace Messengers

2022年2月16日 中学校高等学校

今年、兵庫県の高校生平和大使として活躍した12年生(高3)の生徒が、姉妹校である不二聖心と札幌聖心の平和大使と共同して企画したプログラム「Sacred Heart Youth Peace Messengers -札幌、不二、小林で考える平和な世界に向けてのアクション-」がオンラインで行われました。それぞれの平和大使としての活動報告、各道県の戦争の歴史についての説明後、小グループに分かれて、オリジナル平和宣言を一人ひとりが作成し、分かち合う時間を持ちました。

一人ひとりの命と尊厳が守られる平和な世界の実現に向けて、それぞれが身近に実践できることを見つけるきっかけとなった貴重なひと時でした。

 

 

 

 

StageⅡダンス発表会

2022年2月15日

5年生から8年生の体育でダンス発表会がありました。
課題曲に振付を考えて、グループごとに披露します。
密を避けて、クラスごとに2つの学年が互いのダンスを見合いました。
冬の寒い体育館が、児童生徒の熱気で包まれました。

丘の学び舎 その159

2022年2月14日 校長室より

先週土曜日、無事に高等学校卒業式が終わりました。コロナ禍ということもあり、歌も歌えない卒業式でしたが、ご家族の方々に見守られながら、94名の卒業生が巣立っていきました。高等学校の2年間が、コロナ禍にあった生徒たちです。しかし、そのマイナスとも思える経験をチャンスに変えて、創造的な活躍をしながら下級生を導き、成長していった生徒たちです。
卒業式前の最後の登校日となった木曜日の朝、職員室に入っていくと、一人ひとりの先生の机の上に、手製のマグネット付きヒヨコが置いてあります。卒業生からのプレゼントを担任の先生方が配ってくださったようです。学年カラーが黄色ということもあり、感謝の心をヒヨコに託したのでしょう。
実は、この生徒たちの中学校入学式は、ちょうどイースターの直後でしたので、イースターエッグの話をし、「自分の殻を破って大きく成長してください。」と話しました。そのことを卒業式で話そうと準備していたところ、このヒヨコが贈られてきましたので、とても嬉しくなりました。
外からは見えないですが、不思議な力が一杯詰まっている卵の中で、命は少しずつ変化し、ある時、殻を破って、全く新しい姿の雛が出てきます。中学・高校という多感な時期、きっと生徒たちは、何度も何度も、殻を破りながら、今の姿になってきたことでしょう。今年も、一人ひとりに卒業証書を手渡しながら、命の変容のすばらしさを目の当たりにする思いを味わっていました。
卒業式後行われる聖堂での祈りが終わると、「一致の歌」に見送られて退堂します。「♪みこころの子らよ いつならん 愛の絆に結ばれて~」 それぞれの道へと旅立っていく生徒たちが、「みこころの学び舎」で受けた神様の愛を、多くの人と分かち合うことができますように。神様の豊かな祝福を心から祈って、見送りました。

第74回高等学校卒業式

2022年2月12日 高等学校

2月12日、94回生の高等学校卒業式が行われました。コロナ禍のため、歌のない式にはなりましたが、これまでお世話になった方々に見守られ、温かい雰囲気の中での式となりました。卒業式の後、聖堂で卒業感謝の祈りが行われ、聖堂から皆に見送られ、巣立っていきました。

94回生の皆さん、幸多い人生となりますように。

卒業生だけが乗ることを許される赤絨毯です

12年生巣立ちの日が近づいてきました

2022年2月10日 高等学校

12年生(高3)は、2月12日土曜日に卒業式を迎え、長い間過ごした学び舎から巣立ちます。卒業する12年生は、10年生(高1)の学年末にコロナ禍のために休校となり、オンライン学習・「新しい生活様式」など、学習・生活環境が大きく変化する中での高校生活を過ごしました。あさっての卒業式は、在校生は各クラス代表者2名のみの参加ですが、保護者の方には各家庭2名までの列席で行うことになりました。

あさってが素敵な巣立ちの日となりますように。

今回は、卒業を前にした12年生の様子を紹介します。

 

2/9 大掃除・リング贈呈式

これまでお世話になった校舎に感謝を込めて、丁寧に掃除する時間をとりました。午後には、下級生から感謝を伝える会が開かれ、卒業生一人ひとりにスクールリングが贈られました。

 

 

 

 

2/10小学校の先生への挨拶

併設小学校の先生方にご挨拶に行きました。6年生の時の担任の先生・副校長先生からはなむけの言葉をいただきました。

 

英検Jr.

2022年2月10日 小学校

5,6年生は、タブレットで英検Jr.に取り組んでいます。
今日は5年生の希望者を対象に、リスニングのテストを行いました。
CDから流れる問題を熱心に聞いて、解答していました。

小林聖心の歴史を知る

2022年2月9日 中学校
2月9日の7年生(中1)のホームルームの時間に、校長先生から小林聖心の歴史についてのお話を聞きました。創立者である聖マグダレナ・ソフィア・バラ、歴史ある校舎、有名な建築家の方が設計されたお茶室や聖堂のことなどについてお聞きしました。
8年生になる前に学校のことを改めて知り、良い時間となりました。
 
 
 
 

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