小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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卒業生から9年生へ

2023年1月13日 中学校

1月12日、9年生(中3)は、社会人として活躍する卒業生3人をお招きして話を聞きました。今年度は、9年生のちょうど10年先輩にあたる88回生の、メーカーで研究・開発職についている方、テレビ番組の制作会社で働いている方、医師として日々患者さんと接している方に来ていただきました。卒業生からは、この学校で得たことが今の仕事や生活にどのように活かされているか、中学生・高校生のうちにぜひ頑張っておいた方がよいことなど、とてもためになるお話を聞きました。

生徒たちは、先輩の働く姿にとても興味津々で、休憩時間にはもっと詳しい話を聞きたいと、人だかりができていました。

 

 

小林たんけん(2年生 生活科)、12年生との外遊び

2023年1月12日 小学校

2年生が生活科の授業で、「小林たんけん」に出かけました。学校のまわりには景色がよい場所、歴史を感じる場所、人が多く行き交う場所などがあることを発見していました! また、お昼休みには12年生学習サポーターのお姉さんたちが2年生の外遊びをリードしてくれ、大喜びの子どもたちでした。

新しいパン屋さん

2023年1月11日 中学校高等学校

1月11日から昼休みに来てくださるパン屋さんが変わりました。商品のラインナップも変わり、生徒たちは興味津々で買いに来ていました。

12年生(高校3年生)サポートボランティア

2023年1月10日 小学校高等学校

高等学校卒業を控え、進路が決まった12年生(高校3年生)が、今日から小学生のサポートに来てくれることになりました。放課後、お姉さんたちに勉強を教えてもらい、うれしくて、いつもよりも集中して学習に取り組むことができていました。同じ敷地内に小中高が揃う小林聖心女子学院ならではの上級生と下級生の「縦のつながり」です。

 

新年の百人一首

2023年1月10日 高等学校

2023年の学校生活は、1月6日から始まりました。1月6日は、始業のお話の後、授業が行われました。11年生(高2)の古典の授業では、新年1回目の授業として、クラス内で百人一首大会を行いました。

丘の学び舎 その127

2023年1月9日 校長室より

明けましておめでとうございます。いよいよ、小林聖心創立100周年の年を迎えました。昨年末から、正門入って右手の崖には、2023年度創立記念日までのカウントダウンが掲示されています。StageⅢ生徒会の取り組みです。先週金曜日、始業の日には、135日となっていました。色々な国の言葉で新年の挨拶も飾られ、登校する児童生徒の目を引いています。

「あと何年・・・」と思い続けていた2023年がとうとう来ました。身の引きしまる思いで新年を迎えたところです。100年前の世の中はどんな様子だったのかしらと考えると、やはり世界は大きな不安に包まれていたことがわかります。第一次世界大戦は終わったものの、不安定な情勢が続き、やがて第二次世界大戦に向かっていく厳しい時代です。日本では、1923年といえば、関東大震災が起こった年です。まだ、創立されたばかりの小林聖心に、東京の聖心から何人もの生徒たちが転校してきました。住吉の手狭な仮校舎ではなく、恒久的な学校の敷地を探すことが急務となりました。そして、決まったのが、現在の小林の地です。

2023年も、世界は先行き不透明と言わざるを得ない状況です。ウクライナを巡る問題のみならず、紛争や暴力は絶えません。新型コロナも4年目に入ろうとしています。こんな時代にあって、教皇フランシスコは、1月1日平和の日メッセージで、「人とともに生きる」という姿勢を私たちの生き方の中心に据え、「私」ではなく、「私たち皆」の幸せを考えて、よりよい世界をつくっていこうと呼びかけておられます。小林聖心の子どもたちも、日々の学校生活の中で、この呼びかけを学び実践していけますように。それこそが、創立100周年に相応しいお祝いです。

始業の日

2023年1月6日 小学校

6年生の朝のお祈りから新しい年の学校生活が始まりました。始業の集いで、校長先生は新年の教皇様のメッセージから、まわりの人と幸せをつくっていくことの大切さを、副校長先生は学年が一つ上がる4月までの3ヶ月をどのように過ごしていくかについてお話ししてくださいました。始業の集いの後は、学年集会を開き、気持ちを新たにがんばっていこうという気合いがどの学年からも見られました。創立100周年を迎える2023年の幕開けです。

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