小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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小学校の選挙

2022年9月6日 小学校

後期の小学校児童会役員および部長の選挙が行われました。
4-4-4制への移行に伴い、小学校としての選挙は最後になります。
立候補者がそれぞれの所信をテレビで伝え、5,6年生の児童がタブレットで投票しました。
みんなの学校生活がよくなるように一生懸命考えられたよい演説でした。

共通テストの出願説明会

2022年9月6日 高等学校

9月26日から大学入学共通テストの出願が全国一斉に始まります。高校生は、学校経由での出願となりますので、9月2日の放課後、共通テスト受験予定の12年生(高3)を対象に、共通テスト出願のための説明会が行われました。進路指導主任の先生から、願書や補足プリントが渡され、間違いなく出願手続きができるよう、説明がありました。本物の願書を手にし、受験が近づいてきたことを感じているようでした。

 

 

社会人にインタビューしてみた

2022年9月5日 中学校

9年生(中3)は夏休み中、身近な人への職業インタビューを行う課題に取り組みました。9月1日のホームルームでは、グループに分かれてそれぞれがインタビューした内容を発表し、お互いに質問し合う時間を持ちました。様々な分野の職業について初めて知ることがたくさんあり、皆、熱心にメモをとりながら興味を深く持って学ぶことができました。

 

 

 

丘の学び舎 その183

2022年9月5日 校長室より

先週は大変厳しい残暑とともに、急な雷雨にも見舞われました。朝晩は一時凌ぎやすくなっていましたが、一挙に熱帯夜が戻ったようでした。しかし、私たちを取り囲む自然は、確実に変化してきています。
何よりも感じさせられるのが、日が短くなったということです。夕方6時を過ぎると、なんだか薄暗くなってきます。空を見上げると、雲が変わってきています。あれほど、元気に鳴いていたロザリオヒルのミンミンゼミやアブラゼミの声を聞くこともほとんどなくなり、今は、ツクツクボウシの出番です。また夕方になると、秋の虫の声に心癒されます。小学校前庭の花壇からヒマワリが消え、代わって、コスモスが植えられました。
確かな季節の変化を感じながら、夏休み明けの子供たちの様子にも、それぞれの変化・成長が見受けられることを嬉しく感じています。何人もの子供たちに「背が伸びたわねー。」と声をかけました。ある7年生の生徒は、廊下ですれ違った時に立ちどまると、夏休みの振り返りや、これからの抱負を真剣に語ってくれました。先週の木曜日、読書会が行われた8年生の教室を訪問すると、読書感想の発表とともに、この夏のある本との出会いが自分を変えてくれたという発表に出くわし、とても感心しました。
多感な時期の子供たちにとって、この1か月余は、本当に豊かな時間だったことでしょう。見たこと、聞いたこと、読んだこと。考えたこと、まとめたこと、創作したこと。うまくいったこと、思うようにできなかったこと、反省したこと。すべてが、変化に繋がっていきます。1年生から12年生まで、一人ひとりの中に起こった変化を想像しながら、これからの学校生活が、その変化を確実に伸ばしてくれることを願わずにはいられません。

1年生の図工

2022年9月2日 小学校

1年生が敬老の日のプレゼント作りとして、ワークスペースに大きな紙を広げて、大きな絵を制作しました。ローラーや大きな筆を使って、めいいっぱい楽しみました。この作品がどのようにプレゼントに変身していくのか楽しみです。

サツマイモの特別授業

2022年9月1日 小学校

2年生は南庭の教材園でサツマイモを育てています。今日は野菜作りの名人でいらっしゃる中学校・高等学校の樋口教頭先生にサツマイモなど野菜のことについて教えていただきました。先生が育てられたナス、キュウリ、オクラ、ミニトマト、トウガラシ、タマネギ、カボチャ、ジャガイモ、ニンニクなどたくさんの野菜を見せていただき、子供たちは大喜びでした! カボチャやタマネギはどのようにできるのかを教えていただいた後、サツマイモは土の中でどうなっているのかを考えました。答えは、10月の収穫のときまでおあずけです。

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