小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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部会の活動

2021年10月12日 小学校

後期の部長が任命されてから、最初の部会がありました。
本校には、奉仕、保健、生活、運動、整美、図書、広報、放送、典礼、園芸の10の部があり、4年生から6年生が参加しています。今日は、それぞれの部が新部長を中心に後期の計画を立て、早速活動を始めました。

卒業アルバムの撮影

2021年10月12日 高等学校

12年生は体育祭も終わり、それぞれの目指す進路に向けてのスパートをかける時期になりました。今日から、卒業アルバムに載せる個人写真の撮影が始まっています。

 

撮影ポイント直前の姿見鏡です

 

掲載ページに合わせて撮影方向が決まっています

 

丘の学び舎 その143

2021年10月11日 校長室より

2年ぶりの体育祭。小林聖心の歴史に残る初めてのStageIII体育祭が、先週土曜日に行われました。高く澄んだ青空の下、9~12年生が競技、創作ダンス、そして、運営に、思いっきり力を発揮しました。今年は予定通りの実施で、保護者の皆様にも観戦していただくことができ、何よりでした。
緊急事態宣言もあり、限られた準備・練習期間となりましたが、体育委員長と12年生の見事なリーダーシップ、そして4学年の惜しみない協力のお陰で、本当に素晴らしい体育祭となりました。コロナ禍の行事、しかも2年のブランクがありましたが、先輩が残してくれた体育祭のよき伝統を受け継ぎながら、未来へと繋ぐことができました。
小林聖心の中高体育祭は学年対抗です。それぞれの学年カラー(6色)のもとに一致団結して戦います。日頃から、この学年カラーが生徒のアイデンティティを形成していきますが、特に、体育祭は学年カラーが大きな意味を持つ行事です。体操服は学年カラーで区別され、先生方も所属の学年に合わせた色に身を固めて応援します。
色には、共同体を結束させるための不思議な力があります。同じ色の学年は似たような雰囲気の集団となり、世代を超えた親近感を生み出す手段にもなっています。今回のStageIII体育祭は、「12年黄」「11年青」「10年オレンジ」「9年赤」の戦いでした。そして2週間後に待っているStageⅡ体育祭は「8年ピンク」「7年緑」「6年黄」「5年青」の組み合わせで熱戦が繰り広げられます。8年生は初めての体育祭リーダーとして、頼もしい姿を見せてくれることでしょう。5・6年生は、初めて学年カラーを意識した学年対抗で、お姉さんたちにしっかりと挑んでほしいと思います。

StageⅢ体育祭

2021年10月9日 中学校高等学校

この時期にしては暑すぎる天候でしたが、秋空のもと、初めてのStageⅢ(9~12年生)体育祭が行われました。今年から9年生(中3)も創作ダンスに新たに取り組むことになり、新しい形態の体育祭は、9年生ダンスで幕が開きました。100m走や4×100mリレー、綱引きといった定番の種目がある一方、クラス対抗リレーや新形態の騎馬玉PartⅣが新たに登場しました。

感染症が流行する世の中になって以来、行事や参観などを通して、保護者の方々に生徒たちの学校で過ごす様子を見ていただく機会がずっとありませんでしたが、この体育祭は久しぶりの機会となり、たくさんの方に見ていただくことができました。

来週からグラウンドでは、2週間後に行われるStageⅡ(5~8年生)体育祭の練習が本格的に行われます。

【今日の結果】

優勝:12年生,準優勝:11年生,3位:10年生

実は、閉会式・片付け後、11年生の代表が12年生にこれまでの感謝を伝えに来てくれました。10月から高校生徒会は、11年生に代替わりし、この体育祭をもって高校をリードする中心的な役割は12年生から11年生に移りました。

11年生からのメッセージ

 

以下、今日の様子です。

開会式

 

選手宣誓

 

白熱のリレー

 

新形態種目 騎馬玉PartⅣ

 

綱引き

 

NAWATOBI

 

表彰式

 

12年生有志が作って学年全員が持った「お守り」です

 

体育祭前日準備

2021年10月8日 中学校高等学校

StageⅢ(9~12年)の体育祭前日になりました。今日の放課後は、係の生徒に加えて、たくさんの生徒が準備を行いました。新しい形での初めての体育祭になりますが、満足のいくものになりますように。

 

 

保護者席は9年生ががんばって並べてくれました

 

これは何に使われるでしょう?

 

第1体育館屋上より生徒席のテント

 

第1体育館屋上より生徒席のテント(反対側)

 

保護者席はこのように椅子が並んでいます

令和のかいしん

2021年10月7日 中学校

今年度の中学校生徒会のモットー「令和のかいしん」を、中学生全員が書いたカードを合わせたモザイクアートに仕立て、中学校校舎の廊下に掲示しました。中学生一人ひとりが意味を考えた「かいしん」には様々な漢字があてられており、モザイク部分をよく見るとそれが分かるようになっています。みんなの思いが一つになり大きな「かいしん」になりました。

それぞれの思う「かいしん」

 

中学生全員のカードをモザイクアートにしました

5年生 Field Trip 第2日目

2021年10月7日 小学校

本日、2日目を迎えました。朝に集合して、検温をしてスタートしました。今日も一日元気よく活動しています。
2日目の活動は、カトリック幟町教会で、被爆なさった深堀神父様のお話をお聞きして、さらに大西神父様にごミサをあげていただきます。世界平和祈念聖堂で、「平和への祈り」をします。その後、宮島へ移動して「宮島巡り」をします。
カトリック幟町教会は、高くそびえる近代的な鐘楼と多くのステンドグラスが印象に残るカトリック教会です。圧倒されるかのような厳かな雰囲気の中で、「平和を求める祈り」「私たちの祈り」を捧げました。深堀神父様には紙芝居で話をしていただきました。自分自身を沈黙の中で見つめる機会となりました。
昼前には、教会を後にして、宮島へ移動しました。
厳島神社を見学した後は、班ごとに神社巡りを中心に活動して、歴史や文化があるところでの散策を楽しみました。机上の学びとはひと味違う体験をすることができました。
2日目の活動の最後は、商店街で子供たちが何よりも楽しみにしていたお土産の買い物をする予定です。家族のことを思って、お土産を買う計画を立てていました。
この後、広島駅へと向かいます。
平和を考える機会、世界遺産に触れる機会、歴史や文化に出合う機会などは、子供たちにかけがえのない経験となったことと思います。
子供たちが健康と安全に留意して活動することができました。子供たちが人・もの・ことと関わって学びを深める姿は、本校らしい学びであったように感じています。
学校に戻ってから生活の中で生かしてほしいと思います。

5年生 Field Trip 第1日目

2021年10月6日 小学校

爽やかな秋空のもと、今日から1泊2日の5年フィールド・トリップ(宿泊活動)が始まりました。
本年度の5年フィールド・トリップでは、「Don’t wage war again(二度と戦争をおこさないように)」〜過ちを知って未来に生かす〜というめあてのもとに活動をつくってきました。
1日目は、戦後からの歴史がある広島お好み焼きの昼食をいただくことから始まりました。その後、班別活動による平和記念公園・平和記念資料館・本川小学校の見学をして、さらに幟町教会にて神父様のお話をお聞きしました。
学校で事前に、「どうして原爆ドームは世界遺産になったのか?」という問いを持って学習を進めてきました。本日の子供たちを見ていると、事前学習をもとに、現地で実感を伴った見学を通して、学びを深めているようすがうかがえました。
平和記念公園・平和記念資料館・本川小学校の見学では、実際に見ることで、改めて「平和の尊さ」を噛みしめているかのようでした。友達と一緒に絆を深め、メモをとったり確かめ合ったりしている姿からは、「なぜ世界遺産になったのか」という問いの答えをみつけようとしていると感じました。
幟町教会では神父様のお話をお聞きしました。神父様の「みなさんは神様から愛されている」「平和は状態ではなく、行為である」という言葉に感銘を受けている姿が見受けられました。平和とはどういうことなのかを深く考えているようでした。あわせて教会を見学させていただきましたが、とても美しく荘厳で、明日のお祈りへとつながる思いをもっているように見受けられました。
初めて場所で、平和について考える機会を持つことは、とても貴重な経験となったことと思います。子供たちの真摯な姿を多く見ることができました。
明日も天気に恵まれますように。

StageⅢ体育祭予行

2021年10月6日 中学校高等学校

今日は、StageⅢの体育祭予行でした。新しいプログラムのもとでの初めての体育祭ですので、当日を想像しながら慎重に動きを確認しました。また、全学年のダンスが一通り披露されました。運営・競技・演技・ダンスともに、当日に向けてさらに磨かれていきます。

開会式の練習

 

9年生のダンス

 

10年生のダンス

 

11年生のダンス

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